すごいですね・・・月給117万円ですって!!
60%の給与を返納しても、まだ40万円残る!
しかも夫も官僚。
夫婦で毎月200万円ですか。。。。
真面目に医者やってるのが嫌になりました。
私、開業以来ずっと月給20万円+アルバイト生活でした。
あーあ、なんか真面目に生きていくのアホくさいですな。
この国は、ずるい生き方をする人が成功する国なんですね。
それにしても7万円の食事してみたいわ。
私が現時点で理解している内容をお伝えします。
日本に入ってくるワクチンは現時点で3社。
ファイザー社製 6000〜7000万人分のワクチン契約だったようですが、注射器の問題で5000〜6000万人分に減りそうです。mRNAワクチン。マイナス70度保管が必要で、低温用の冷凍庫が必要ですが、在庫不足。。。
アストラゼネカ社製 6000万人分のワクチンの契約みたいです。日本国内の会社にも委託作成するようです。ウィルスベクターワクチン。常温保存が可能みたいです。ただ、南アフリカ変異株には効果がいまいち・・とか、有効性はやや落ちる(70%)とか。。。
モデルナ社製 2500万人分の予定。常温保存可能。ファイザー社製と並んで90%以上の有効性。
まずは2月から、医療従事者が・・・次いで高齢者、持病のある方など。
一般の方々は5月以降になる見込みで、ファイザー社製は届かない可能性があります。
副反応は、疼痛、倦怠感、発熱など
疼痛・・・注射自体はたいして痛くないようですが、半日後くらいから接種部位の疼痛、頭痛、関節痛などが出現。鎮痛薬は必須な程度の疼痛のようです。
倦怠感・・・睡眠後は軽いようですが、朝→昼→夕→夜になるに連れて『もうなーんもしたくない!!』となるようです
いずれも数日程度で治まるようです。
早い話、たちの悪い感冒にかかるようなもんですね。
でもワクチンを接種したからと言って、コロナに罹患するわけではありませんのでご安心を・・・
ファイザー社製は21日後に2回目の接種をします。
2回目の接種は42日まで遅れてもOKのようです。4日まで早くてもOK。
つまり2回目の接種は、1回目の17〜63日間に打て!と言うことですね。
まだわかっていないこと・・・
接種したワクチンの効果がどれくらい持続するのか? モデルナ社製ワクチンは3ヶ月は持ちそうです。それ以上のデータが未知です。
他者への感染が予防できるか不明。
集団免疫が本当に得られるのかは不明。
ワクチンはすべて16〜18歳以上が対象で、小児に対しては推奨されていません。
妊婦さんは接種しても良いことになっています。外国では特に副反応が強いというデータはありません。
妊婦さんの配偶者や家族は推奨されています。
ただし、胎児に対する影響などはまだ不明な部分があります。
授乳中の方に対するデータが不十分であり、現時点では推奨されません。
免疫抑制剤を使用中とか免疫不全な方は、コロナに罹患した際のリスクの方が大きいので、接種を推奨されています。
コロナに罹患歴のある方も、接種が推奨されています。
抗体価が時間と共に低下してくるのがわかっており、再感染する方も報告されています。
ただし、濃厚接触者の方は、経過観察中にワクチンを接種してはいけません。
ワクチン接種後も、現在皆さんが行っているような、マスク装着、手洗い励行、3密防止などの感染防御は継続する必要があります。
国内の製薬メーカーも現在ワクチンや治療薬などを研究開発中です。
数年中には多数の製薬メーカーからワクチンが発売され、もっと選択肢が広がるでしょう。
当院では、当分の間、コロナのワクチン接種はいたしません。
各地域の保健所や医師会にご相談ください。
また元政治家さんが問題発言しましたね。
まあ、あのお方は総理大臣の時から問題発言多かった人ですから、そもそもが人選ミスだったのでしょう。
それにしても最近の(いや、最近も・・か)政治家の情けなさは目に余りますね。
元大臣と嫁が選挙違反で・・・
現副大臣ら3人があコロナ禍で不要不急の外出を控えろ・・と言ってる最中に会食&豪遊。
あの公明党まで銀座で豪遊ですか・・・しかもキャバクラに出資?
創価大学卒業だったけど・・・創価学会の教義が変わったんですかね?
野党は野党で国の危機解決より政権交代を優先させようとするし・・・
政治家ってそんな職業なんですかね?
日本には、『選挙に勝てば良い・・』って政治屋さんばかりいるんですか?
アメリカなんか元大統領って、あのブッシュでさえ世界のため、アメリカのために働いているのに。。。
なんか日本国民として恥ずかしくなってきてます。
今年の衆議院選挙・・・是非、『該当者なし』っていう票を入れても良いようにして欲しい。
そして該当者無しが1位になったら、その選挙区で立候補した人は、次の選挙には出れない・・・と。
いい加減、政治家の顔ぶれを変えないと国がダメになりそうです。。。
スープカレー食べたことありますか?
北海道札幌市発祥のカレーで、2000年代になって流行したものです。
カレーをご飯にかけるのでは無く、スープのようにご飯と別に提供。
カレースープには大きめの肉や野菜などがゴロゴロと入っていますので、スプーンだけではなく、フォークも必要・・・
病みつきになるんだな!これが!!!
そのスープカレーのお店が川越にあります。
Plus Oneというお店です。
Retyとか食べログで探してください・・・
我がクリニックが開業した2年後の2012年に開業してます。
それまでは川口市でやってたらしく、川越に移転する際に川口市民の嘆願署名が集まったとか・・・・
それくらい美味しいのですよ!!
なんとそこの店長さんから、『コロナに立ち向かわれている皆様へ・・・』とスープカレーのルーをいただきました。
今、お店でテイクアウトで売ってるやつですね・・・
さっそく本日、食させていただきます。
Plus Oneさん以外にも、昨年からたくさんの方々からいろいろな物品をいただいており感謝&恐縮です。
我々は皆様方に返せるものを持ちません。
せめて皆様方への感謝と目の前の仕事に真摯に向き合う努力は欠かさずに行こうと思います。
コロナは誰がなんと言おうが、第3波は鎮静化させましょう!
でもそれで終わりではありませんよ!
必ず第4波も来ますからね!
日頃からのご注意を。
皆様、本当にありがとうございます!
川越市民、そして日本国民!頑張っていきましょう!!!
東京駅を23時過ぎに発車。
岐阜県の大垣まで直通で走る鈍行列車がありました。
長距離の夜行だったので鈍行なのに急行車両を使用(写真)。グリーン車も連結されていて、300円ほどの値段で大垣までリクライニング付き椅子に座って行けました。
私が中学生の時に広島の従兄弟の家に遊びに行くとき、この列車で大垣まで行き、新快速西明石行きに乗り換えて京都へ。
京都観光してから新幹線で広島に向かった記憶があります。
大垣には朝6時、京都には9時頃着くので、結構丸1日京都観光が出来たのです。
国鉄からJRに変わってもこの列車は残りました。
最初はただの普通大垣行きだったのが『快速ムーンライトながら』と変わり、車両も急行型から特急車両へグレードアップ。
でもグリーン車は無くなってしまった・・・その後臨時列車になってしまったし・・・
この頃にも一度乗りましたが、急行型グリーン車両の方が味があったなぁ。
2021年1月22日にJR東日本、JR東海は、今後この『ムーンライトながら』を運行しない・・との発表をしました。
もう鈍行列車でゆったり行く時代では無くなったのですね・・・寂しい気がします。
最近、自費でもPCRを受けたいという方が増えてきました。
クリニックの経営的にはたくさんの方が受けていただけるのはありがたいのですが、根拠の無い検査を求める方もいて・・・
はっきり言ってお金もったいないです。
たしかに無症状の感染者もいるのですが、多くは若年者。
70歳代で無症状感染なんて言う方が珍しいのです。
というか、感染するような状況があったかどうか?を問診すると・・・
『いえ、ここ何日もできるだけ家にいて、外食は控えていますし、外に出るのも買い物だけ・・・』
とかいう方で何の症状も無い方は感染してません!たぶん。
もちろん発熱、咳嗽、咽頭痛、胸痛や呼吸苦などがあればPCRをするのは意味があることだと思います。
30歳台以上の方では、ご本人に症状があまりなくても、コロナに感染している方では、胸部CT撮影すると肺炎が確認できる方が多くいらっしゃいます。
CTなどで肺炎像があれば保険適応での検査にしやすいです。
根拠無く保険適応検査にすると、後日健康保険支払い基金から『これ過剰検査だよね?この分のお金あげないよ!』
と冷たい対応されることがあるので、こちらとしてもできるだけ根拠が欲しいのですよ。
その点、CTで肺炎が確認できれば堂々と保険適応に出来ます。
さて、PCR検査ですが、マスコミが口をそろえて、『やれ!』『もっと大勢にすべきだ!』などと言いますが、さほど感度の良い検査では無いのですよ。
現時点ではもっと良い検査が無いからやってるだけで、抗原とか抗体検査ではもっとわからない・・・だからPCR。
感度(感染している人を陽性と結果を出す割合)は70%程度です。
すなわち、感染してても陰性で出てしまう人が3割いる・・ということです。
ちなみに特異度(感染していない人を陰性と結果を出す割合)は99%あるようです。
当院でも2回目のPCR検査で初めて陽性になる人もいましたし、私がアルバイトに行っている病院では入院時、入院後の2回のPCRで陰性だった方が3回目で陽性が出た・・というのもあります。
要約すると、PCR陽性者は結構な割合で感染者です。
しかし、PCR陰性者だからと言って、『あなたは感染してないです』とは言いがたいのです。
症状がある方の場合は、検査後も症状がどうなるか??悪化するのか?治ったのか?
肺炎のような症状(高熱、呼吸苦、咳嗽)が出ていないか?
もしそのような症状が続く場合は2回目のPCRをすべきです。
症状無い方(画像検査も異常なし)の方は、自費検査・・・不要じゃ無いですか?
いや、何度も言いますがクリニック的には、やっていただいた方が嬉しいんですけど・・・毎度ありがとうございま〜す!!って感じで。。。
もう一度考えて行動しましょ!
最近、コロナのPCRを受けに来る人が増えてきました。
それに伴って、次第に『我がままじゃね?』と思うような事を言ってくる方も・・・
『会社の別の人は3000円でPCR受けたって言ってたんだけど・・・なんで2万円も取るんだ?』
PCR検査は自費検査・・・健康診断と一緒なんです。
2万円だって都内の多くの医療機関に比べれば安いし・・・
TVで安いところばかり特集するからか?
安い方が良いなら探して行ってくれ!新橋駅前にはPCRセンター出来てるし、埼玉県内でも探せば1万円とかでやってるところはあるはずですよ。
『え〜?なんで私、自費でやらなきゃいけないのぉ?コロナになった友達はただでやってくれたのにぃ〜?』
保険適応かどうかを判断するのはあなたではありません!
診療した医師の判断で、『この人は症状がコロナウィルスによる感染症の疑いが強い』場合は保険適応で行いますが、全く症状無く、『心配だから・・』『一応・・・』『家族に高齢者がいるから・・・』などの理由の場合は、健康診断と同じ自費扱いになります。
すべて現場の医師の判断です!
その補助として胸部CT撮影などを行うこともありますし、あなたの近くにコロナ感染症患者さんがいた可能性などを問診しています。
世の中にはコロナ騒動で患者さんが激減して経営が行き詰まっている医療機関も多くあります。
また純粋にお金儲けしたい医療機関も多くあるのも事実です。
そういう所はもしかすると医療的根拠無しに、受診患者に対して全員検査しているのかも知れません。
当院は院長が頑固なので、必要と思われる患者さんは保険適応、不要と思われる方は自費で行っております。
不満がある方は、当院で無く、安く誰に対しても保険でやってくれている医療機関を探して行ってください。
それでも当院を受診した場合は、当院のやり方に従っていただきます。
コロナ第3波・・・埼玉県でも毎日400名以上の方々が新規感染しています。
多くの方々は自宅療養になっているようですが、さすがに中等度以上の方は病院に入院措置がとられます。
しかし、TVなどで伝えられているように、すでに入院ベッドはかなり手一杯になりつつある状態です。
さらに、医療がコロナに向いてしまっている現状・・・一般の救急事案の受け入れ医療機関が決まりません。
ここ数年、救急車の受入れ要請が10件を越えたことはなかなか無かったのですが・・・
今年に入って、連日30件目とか20数件目で当院にも救急要請が来るようになっています。
毎日、県内の救急車の受入れ状況がコンピューター上で見れるのですが、昨日も川口、戸田方面や草加方面でかなりの件数断られた救急車が続出。
どうか、みなさん、『明日まで我慢しよう・・』は止めてください。
夜中に具合が悪くなって救急車呼んでも、受入れ先が決まらず、4時間ほど救急車が動けないような状況になりかねません。
今朝4時30分頃に現場到着した救急隊の受入れ先が決まったのが8時過ぎ・・(29件目)という事例もありました。
できるだけ医療機関・・できればかかりつけ医の診療時間内に診てもらってください。
もし動けるなら救急車要請するより、家族が連れて行ってしまった方が診てくれる確率高いです。
救急隊も頑張ってるのです。
20回も受入れ断られる気持ちわかりますか?
絶望ですよ。
もう県内で対応できる医療機関無いし・・・藁にもすがる気持ちで当院にも電話来ますが・・・いやあ、それって入院必要でしょ?うちは無理よ・・・って断ってしまいました。
都内の病院にも電話してますね。。。受け入れてくれても病院から文句言われる。。。
『埼玉県内でどっかないの??』
東京消防庁からも文句が・・・『県をまたいで来ないでください!』
みなさん、できるだけ医療機関受診は、診察時間内にお願いします。
全国で成人式をやるか中止するか・・の議論が巻き起こっているようです。
院長的には中止した方が良いかな?と思っています。
成人式自体にはさほど大きな問題はありません。
よっぽど密な状況で無ければ大丈夫でしょう。
問題は参加する新成人の立ち振る舞いでしょう。
毎年、静止しても舞台に飛び乗って騒ごうとする者・・・
飲酒して急性アル中になって救急車で搬送されてくる者・・
別のグループとのけんかや公共物の破壊で逮捕される者・・
などなどが治まりません。
決められたルールを守れない者が集まれば、クラスター発生は避けられません。
実際、PCRを受けに来る方の中には、この社会状況の中でも、カラオケ、飲み会、バーベキュー、キャバクラ・・で感染した可能性のある人がいます。
社会的なルール、常識、他人への迷惑をかけない・・等ができるのであれば、成人式開催には反対しません。
どうか、新成人の方を初めとして、国民の皆様・・・ルールを守れる大人になりましょう。
院長も日々努力します。。。
ついに関東の1都3県緊急事態宣言が出されました。
社会には大きな影響が及ぶと思いますが・・・
医療的には『遅っせ〜よ!(ぷんぷん丸!)』って感じです。
果たしてこのタイミングで1ヶ月で減るかな?と心配。
今回の新型コロナの医療的な問題点は、なんと言っても治療法が無いこと・・・です。
一旦かかってしまうと、治るか重症化するかは個々の方の体内の免疫力に大きく依存してしまうと言う状態です。
従って、感染経路を遮断して、感染が広がらないようにする・・・が唯一我々に出来る事なのです。
ヒトーヒトへの感染である限りは、ヒトーヒトの接触を減らせば良いじゃん。。。。という、非常に原始的な対応になってしまうのです。
我々医療人としては、罹患している方に治療薬を処方できない・・・治療できない・・・というだけでもストレスなのですが、さらに重症者が入院している施設では、効くか効かないかはっきりわからない治療薬を使わなければならない。
効かなければ、日に日に悪化していく患者さんを看なければならない・・・というさらなるジレンマ&ストレスにさらされています。
でもね、日本で一番怖いのは、自分や家族が感染したときに、社会から受ける誹謗&中傷です。
日本には多いんですよ・・・そういうことを言うのが大好きな人が。。。大人になれない人達なんでしょうね〜。
今回の新型コロナの感染拡大で一番問われているのは、日本人の懐の深さ・・・では無いでしょうか?
自分の問題、家族の問題・・だけではなく、社会の問題、日本という国の問題・・だと考えてください。
太古の昔から先人達が自らの命を懸けて守り抜いてきた日本・・・我々も守るために努力しましょう!
まずは2月の宣言解除(予定)まで、不要な外出を控えましょうね!!
今年も1日からたくさんの方々にご来院いただき、ありがとうございます。
医師1名で対応しているので、待ち時間が長くなると思いますが、できるだけ見落とし等無いように診察したいと思ってますのでご了承ください・・・
2021年もどうぞよろしくお願いいたします
東京オリンピックへの期待で始まり、バドミントン桃田の交通事故なんかですごく心配してたら・・・
2月以降はコロナ、コロナ、コロナ・・・・でしたね。
コロナ騒動は2021年も続きますが、皆さんの一人一人の自覚と行動が今後の流行に影響します。
コロナに慣れてしまわないでください。
もう一度3月頃の手洗い、ソーシャルディスタンス、マスク着用・・・不要不急な外出を控える・・・を思い出してください。
2021年を頑張って、世界中に『日本ってすげえな!』と思わせましょう!
この1年間で院長が読んだ本たちです。
なかなか面白い本たちでした。
ちょっと作者に偏りがあるかな?
会社を綴る人 朱野帰子 古事記 石ノ森章太郎
童の神 今村翔吾 落窪物語 花村えい子
花の慶次 原 哲夫 源氏物語 長谷川法世
それまでの明日 原 尞 和泉式部日記 いがらしゆみこ
フーガはユーガ 伊坂幸太郎 いやでも物理が面白くなる 志村史夫
宝島 真藤順丈
世にも奇妙な君物語 朝井リョウ
歌わない笛 内田康夫 救急車が来なくなる日 笹井恵里子
鹿の王 水底の橋 上橋菜穂子 丁寧に考える新型コロナ 岩田健太郎
帰去来 大沢在昌
火のないところに煙は 芦沢 央
昨日がなければ明日もない 宮部みゆき
営繕かるかや怪奇譚 小野不由美
夏の騎士 百田尚樹
ひと 小野寺史宜
すぐ死ぬんだから 内舘牧子
祝祭と予感 恩田 陸
星と龍 葉室 麟
さよならの儀式 宮部みゆき
なめらかな世界と、その敵 伴名 練
大名倒産(上下)浅田次郎
紙鑑定士の事件ファイル 歌田 年
平場の月 朝倉かすみ
黒武 御神火御殿 宮部みゆき
あやかし草紙 宮部みゆき
猫君 畠中 恵
ノースライト 横山秀夫
わが殿 畠中 恵
勿忘草の咲く町で 夏川草介
がいなもん松浦武四郎一代 河治和香
罪の声 塩田武士
流人道中記(上下)浅田次郎
流浪の月 凪良ゆう
ライオンのおやつ 小川 糸
茶聖 伊東 潤
コンビニたそがれ堂 村山早紀
アーモンド ソン・ウォンビョン
きたきた捕物帖 宮部みゆき
medium 相沢沙呼
イマジン 有川ひろ
護られなかった者たちへ 中山七里
クスノキの番人 東野圭吾
首 北野 武
逆ソクラテス 伊坂幸太郎
アルルカンと道化師 池井戸潤
東京はじまる 門井慶喜
スキマワラシ 恩田 陸
ワカタケル 池澤夏樹
始まりの木 夏川草介
入荷がなかなか滞った中で、当院の担当看護師は卸業者さんとの交渉を粘り強く行いました。
8月から12月までずっと交渉続けてきたようなものです。
その結果、ようやく昨年より若干多い本数のワクチンを確保できたのですが・・・
なんと年末になって予約が停滞中。
まだ年末のワクチンに余りが出ています。
このまま返品すると、厚労省から『このワクチン不足の中、まったくけしからん医療機関だ!』とお叱りを受け、HP上に名前が公表されるらしいです。
どうか、皆様、あと500人分で終わるので、2回目を打ってない方々、打ってちょうだい(笑)。
なんとか打ってもらえるように、今、院長は特典企画を練っています。
当院でインフルエンザワクチン接種してくれた人は、コロナの心配があるときに、PCRの自費検査分を割引にする・・とか。
まあ、我がクリニックの看護師さんや事務さんを説得するのも大変なんだけどね。
でも普段から当院を利用していただいている方々、そしてワクチンをさばくのに大変なときに協力いただける方々に何か出来ないかと思って・・・
現在、自費PCR検査は当院は2万円いただいてるのですが、これを1万5千円にしたいな〜と思ってるのです。
今年はオンライン上での予約だったから皆さんの名前はわかるし・・・出来なくはないと思うんだけど・・・
来年春の企画です。
ご期待ください・・・
なので、ワクチン売り切りたい!!
菅総理大臣ら後期高齢者の8名が銀座で会食・・・しかも忘年会だったそうで。
立場上、してしまったことは責められても仕方ないですけど、社会を見ると、決してこの方達だけの問題では無さそうで・・・
高齢者のよくある態度で、『自分は許される』というのがありますね。
若年者には口やかましく言う割に、自分たちは出来ていない・・・ってやつ。
まあ、院長の90歳になる母親もそうなのですが、自宅内ではマスクしてません(まあ、我が家は全員そうなのですが・・・)。
んで、ゴミ捨てに行ったりするときには『ちょっとだから・・・』って言いながらマスク付けずに出て行きます。
そのまま誰ともしゃべらずに戻れば良いのですが、『隣の奥さんに会って・・・』とマスク無しで平気で立ち話している・・・
先日埼京線に乗ったら、車内で中年のおばちゃん2人がフェイスシールドだけ付けて、大きな声でお話しされていました。
思わず隣の車両に逃げましたが・・・・
TVのインタビューでは若者達が、『まあ、正直コロナに慣れちゃいましたね』って普通に言ってる・・・
『手洗い・・・最近して無いっすねぇ』みたいな。
自分勝手な高齢者、正しい知識を持っていない中年、慣れてしまった若年・・・
医療者からみれば、そりゃクラスター発生するよな〜って感じです。
昔から日本人は、『喉元過ぎれば熱さ忘れる』国民性でしたが・・・
いや、コロナはまだ喉元過ぎてないし!!
口の中だよ!!
みなさん、もう一度、自分の感染対策を見直しましょう!
今年はコロナ騒動でかなり影響を受けたプロ野球も、終わってみればやっぱり我がHAWKSの圧勝でしたね。
むしろパ・リーグのペナントレースの方が緊迫した戦いでした。
ロッテの最後のスタミナ切れに助けられた形で優勝。
そして波に乗れない2位ロッテをクライマックスシリーズで蹴散らすと、日本シリーズは昨年に続く4連勝。
いやあ・・・めでたい!!
前回も書きましたが、コロナ禍で今年はインフルエンザワクチンを完全予約制にしてしまいましたので、バーゲンセールができません。
それでも!皆さんと喜びを分かち合うため・・・明日は大入り袋配ります。
11月26日(木)に予約入れた人・・・ラッキーよ!
この時期、当院では毎年欠かさず・・・『インフルエンザワクチン接種・・・ソフトバンクホークス優勝セール』をやってきました。
ま、優勝できなかった年はやらなかったけど・・・
やる度に、100人/日を越える方々がワクチン接種に来ていただき、
『私、ライオンズファンなんだけど、この時期になるとホークス応援しちゃうんだよね〜』とか
『先生!今年もホークスおめでとうございます!!』など、沢山のお言葉をいただき、それがまた私のやる気を出させる・・という好循環(?)を生んできました。
ところが、今年はコロナのせいで、100人/日とかになると、都知事から『密は避けていただきたい』とか言われてしまいますので、何か皆様と喜びを分かち合う方法を模索してきました。
そこで!
今年は、ホークスが日本一を決めた翌日、インフルエンザワクチン接種しに来た方30名に大入り袋をお配り致します。(まだうちのスタッフには話してないけど・・・)
これを持って帰っていただき、来年もソフトバンクホークスを応援しましょう!!
コロナが落ち着いたら、みんなでメットライフドームに行ってSB応援ツアーしよう!
HPのスタイルもだいぶ変えていなかったので、突然ですが変えてみました。
当院のイメージカラーであるオレンジをふんだんに使ってみましたが・・・愛媛っぽいでしょうか?
まあ、しばらくしたら慣れますね。
いよいよ街も徐々にクリスマスっぽくなってきましたね。
2020年はみんなの記憶に残る年になりました。
本当は東京オリンピックで記憶に残るはずだったのに、コロナウィルスという予想していなかった敵が現れ、映画のように人類を攻撃してきた・・・そんな年でした。
思えばあっという間にこの1年は過ぎてしまいましたね。
ソーシャルディスタンスとかクラスターとか・・新たな言葉も身近になって。
2021年は良い記憶に残る年になって欲しいですね。
まだ1ヶ月半残ってますが、あっという間の1年だったから、今のうちに来年への抱負でした・・・
残り40日!
コロナに負けないように頑張りましょう!
この人が広めたのか?最近、マウスシールドだけで人前で歌ったり話したりする人が増えているように思えます。
今日はTVの記者さんがインタビューするのにマウスシールドだけでやってました。
医学的なデータでは、マウスシールドはあまり効果がありません。
必ずマスクと併用しなければ伝染は防げないのです。
併用しても完全ではないのですが・・・
このように最近の感染防止は大分緩んできているように思えます。
イベントに観客を入れるようにしたのがきっかけでしょうか・・・
2月、3月、4月頃に皆さんがコロナを恐れ、執拗に手洗い、マスク、アルコール・・と防御にいそしんでいたことを、もう一度思い出さなくてはなりません。
そしてそれをしっかりできれば、インフルエンザやノロウィルスも防げます。
今年の春、B型インフルエンザが全く流行しなかったことを思い出してください。
埼玉県でも、ここ1−2ヶ月、胃腸炎や感冒症状で受診する方が増えてきています。
もう一度、自分や家族の手洗い習慣を見直してみましょう!!
最近2年間は日本一にこそなっていたけど、パリーグペナントレースで西武ライオンズの後塵を浴びてきたホークス。
2020年はいろいろあった中で、最後の最後に怒濤の連勝で3年ぶりにリーグ制覇を成し遂げました。
終盤までロッテが粘ってたけど、クラスター発生などで、選手層が薄くなったのも影響したかも・・・
西武はやはり秋山が大リーグに行ってしまったのが大きかったかな? 2年連続で打ち勝ってきたチームなので攻撃力低下は痛かったね。
樂天もここに来てロッテ&西武に迫る勢いだけど・・・ホークスにとっては樂天が一番組安しかな?
院長としては恒例のインフルエンザワクチン優勝セールをしたいのだけれど・・・
完全予約制でやっている今年は難しいかなあ・・・
また日本一になったら大入り袋でも配るか?(笑)
当院の救急車・・・
6年前に著した本の印税が100万円ちょっといただきましたので、何かクリニックで必要な物を・・・と探して、
『あ、うち、救急医療機関なのに救急車持ってないわ』
と気づいて購入したものです。
救急車っていくらするかご存じですか?
新車だと2000万円位するんですよ!!!!!
経営が危ない当院ではとても手が出ない値段・・・
いや、待て!
庶民にはヤフオクというものがある!
さっそく調べて入札。
当時、栃木県栃木市で運用してきた消防の救急車を落札したのでした。(落札価格は秘密・・・100万円以下でした)
今年、春・・・患者さんの転院搬送時に、埼玉医大総合医療センター駐車場で止まってしまいました。
JAF 呼んで、クリニック駐車場まで牽引してきてもらって・・・そのまま駐車場でオブジェと化しています。
これでは意味が無い。
川越市にも聞いてみましたが、『特定の医療機関に転売した経験が無いので無理!』と冷たいお答え。
再びヤフオク公売にチャレンジし続け・・・
ようやくこのたび、奈良県広域消防が使用してきた救急車を落札できました!
これで再び当院で救急車の運用が可能になります。
と言っても、消防の救急車のように患者さんの自宅まで迎えに行くことは公安から禁じられています。
したがって主に患者さんの転院搬送での使用となります。
他にも災害発生時に救急車に医療物資を積み込んで向かう・・とかですね。
北海道胆振東部地震の時には救命士が1名3週間行って、救急車内で寝泊まりして来たんですよ。
さて、今月末に奈良まで救急車を取りに行ってきます。
もちろん、我がクリニックで一番の暇人・・・院長が新幹線で行って、高速道路を運転して帰ってきますよ!
厚労省は今年のインフルエンザワクチンは4価になった平成28年以降で最大量の供給をする予定だと、マスメディアを通じて盛んにCMしています。
しかし総供給量を比較すると、平成24〜26年頃が最大で、今年はその頃の水準には達していません。
しかも最近は予定数に達するのが11月末とか12月に入ってから・・・
少なくとも我がクリニックでは12月でワクチン接種は終えてしまうので、『遅っせ〜よ!』としか言い様がない状況です。
案の定、今年はコロナの影響とマスメディアが大騒ぎしたせいで、インフルエンザワクチンを接種する人が激増しているようです。
したがって、現在、巷に流通するワクチンは大幅に不足しています。
こうなることは夏頃から分かっていたはずなのに・・・
しかも厚労省からの通達で、
『接種シーズン終盤まで在庫ワクチンを抱え、その後返品を行うことは安定供給の妨げにな るため、医療機関等においては、返品を前提とした注文及び在庫管理を行わないこと。
なお、昨シーズンにおいても、ワクチンの返品が見受けられた。今シーズンの状況に鑑み、 厚生労働省は、ワクチンの返品状況の実態を把握するため、接種シーズン終盤にワクチンを 返品した医療機関等の名称について、関係者への情報提供を前提に情報収集を行う予定であ ること。また、接種シーズン終盤にワクチンを返品した医療機関等の名称について、公表することがあること。』
こんな通達出されたら、医療機関はビビって12月には発注あげにくいです。
とりあえず、現時点で当院に入荷が決まっている量だと、12月初旬で足りなくなります。
あとは薬の卸業者さんがどれだけ当院に卸してくれるかだな・・・
名前公表される生け贄になってでも、ワクチン接種希望の人に届けたいですよね・・・院長悩みどころ・・・
今年9月末に院長がようやく川越市医師会に入会することが認められました。(パチパチパチ・・・・)
これによって、徐々に当院でも、高齢者のワクチン接種に対する川越市の補助などが出るようになり、高齢者の皆様に自己負担無しでワクチン接種が出来るようになる予定です。
今年のインフルエンザワクチンには間に合わなかったので、来年以降になりますが・・・
他にも、医師会主催の催しがいろいろあり、中でも学術的な講演会、川越市との協力の下に行う各種会議や訓練などに参加させていただけるようになります。
なによりいろんな情報がいただけるのが非常にありがたいです。
まだ入会したてで、一体自分が何をすれば良いのか、右も左も分からない状態ですが、慣れてきたら地域の皆様に有益な情報などを発信したいと思っています。
最近、発熱した方がPCR検査を行った結果、『会社に提出するので陰性証明をください』と言ってくる方が増えてきました。
いろいろなweb上のサイトを見ていただけると分かりますが、PCR検査の感度は最大で80%程度です。
つまり、陽性の人を陽性と正しい結果を出す確率です。
なので、陽性の方でも20%以上の人はPCR陰性と結果が出るのです。
特に発症当日のPCRは感度が低く、60%程度と言われています。
医療機関が出す証明書というのは、ある意味公文書なので、誤ったことはなかなか書けないのです。
従って、1度だけのPCRの結果で『陰性証明書』は書けないのです。
ところが最近、『1回の検査でも陰性証明を書きます』と言う不届きな医療機関が出てきました。
それは社会に対する責任をどう取るのよ?という話になってきます。
5人に1人以上がコロナウィルスを持っているのに陰性と判断されている・・・それなのに陰性証明??
当院では陰性証明は出していません。
今回のPCR検査では陰性でした・・という言い方しか出来ないのです。
その辺の常識を各企業の担当者も持っていただきたいものです。
2020年10月1日夜・・
こんやの月が今年の中秋の名月だそうです。
クリニックの駐車場から撮影してみました。
周囲が明るくてなかなか上手く撮影できなかったのですが・・・
もともと中秋というのは旧暦(太陰暦)での秋(8月、9月、10月)の真ん中の15夜ということだったようです。
今の太陽暦に修正すると毎年日付が変わるそうで・・・9月7日〜10月8日の間にあるそうです。
中秋の名月が10月になるのは19年に4−5回という少なさ。
そういう意味では2020年は特別なのかも知れませんね。
さて、15夜に団子を食べるのは?なぜ?
平安時代の貴族の間で流行した信仰の一つで、月見団子を食べることで、月のパワーを身につけることが出来ると信じられていたようですね。
でも15夜に食べた場合は、13夜(10月中旬から下旬の名月)にも食べないと不吉だそうな・・・
さて、団子食べてコロナを撃退しようかな・・・
2010年7月に開業して早10年・・・
長かったようで早かったようで・・・でも10年。
そしていろんな医療機器も10年が経過し、だいぶガタが来ています。
ことある毎に更新、買い換えしてきましたが、ようやくこのたび、一番の大物・・・CTを更新できることとなりました。
コロナが流行始めてから、ほぼ毎日フル稼働状態が続き、ここ2−3ヶ月は時々止まってしまったり、撮影できなくなることもしばしば・・・
行政からも助成金がいただけることになったため、清水の舞台から飛び降りるつもりで、〇千万円のCT機器を購入しました。
もちろん助成金はCT価格の半分にも届きません。。。(泣)
今週火曜日に10年間働いてきたCT機器(写真左)を撤去。
水曜から新機種(写真右)を搬入&設置しています。
稼働は日曜からになります。
それまで、CT撮影が出来なくなり、診療に滞りも出るかと思いますが、ご容赦下さい。
つぎの10年を見据えて・・・
我がクリニックは前に進みます。
今年はコロナ感染症が流行し、全国的にワクチンの必要性が再認識されたと思われます。
また、いまだにコロナは終息しておらず、そんな中でインフルエンザにも罹ると、重症化のリスクが増える・・との懸念から、インフルエンザワクチンの需要が高まると思われます。
そこで、厚労省は左のようなポスターを出し、国民の方々に啓蒙しているところです。
しっかーし!
そんなことは3月にコロナが流行し始めた頃から予想できたことであり、通年より多くワクチンを増産しておけば対応可能だったはず。
それをせずに、9月になって『必要な方に届くように、控えてください』って・・・
明らかに行政の怠慢でしょう。
増して、不足するのが分かっているなら他人より早く接種しておきたいもの・・・
今更、何を言う!!
なので、当院では10月1日から一般の方々でも普通に予約できるようにしてます(できるだけ穏便にね・・)。
って言うか、システム上、高齢者だけ予約可能にする方が難しいんです。。。
初めての予約システムを作ったので、不具合があるようでしたらご連絡ください。
予約サイトへは上記厚労省ポスターをクリックしていただければ飛びます。
あ・・・企業などへの出張ワクチン接種は、別途お電話ください。
新型コロナウィルス感染症(Covid-19)もだいぶ落ち着いてきたようです。
とは言え、いまだに数百人の新たな感染者が国内で出ていますが・・・
さて、今、アメリカ、イギリス、中国で新型コロナウィルスに対するワクチン開発が行われています。
イギリスのアストラゼネカ株式会社が一歩リードしているようで、日本政府も同社と契約を結び、来年初めには日本でもワクチンが打てる体制をとる・・と言ってます。
ところで、このワクチン・・・安全なのでしょうか?
こればかりは分かりません。
何しろ世界的に競争の中で作られているので、十分なデータが揃っていないばかりか・・良くある話で、データ改ざんや許認可の操作などが行われなかったか?というのも信用出来ない部分が残ります。
昔から、B型肝炎ワクチン訴訟だの、子宮頸癌ワクチン訴訟だの、ワクチン行政に関わる訴訟は結構あるんです。
ぶっちゃけた話、私の友人の医師数名に聞きましたが、ほぼ全員が『そんなに慌てて打つ気にはならんなあ・・・』という状態です。
もちろん私も。。。
だって、ワクチンなんか打たなくても、しっかりマスク&手洗いしてれば、まず感染するリスク少ないですから・・・
物に頼るのでは無く、正しい知識と理解、そして正しい防御をすれば充分・・・
そしてワクチンに関しては、世界的に十分なデータが揃った頃に接種すれば良いか。
みなさんはいかがですか?
近年、ゲリラ豪雨、落雷、竜巻、未曾有の台風、もしかしたら地震も?天変地異が多いですね。
昭和の時代にはお目にかからなかった災害もたびたび・・
『100年に一度の・・・』という政府や気象庁のコメントが毎年繰り返されている気がします。
気候変動の一番の原因になっていると思われるのは地球の温暖化でしょうか?
今回の台風10号も日本近海の海水温が例年より2−3℃高かったために猛烈な勢力で直撃したようです。
この地球温暖化の一番の原因は人間の経済活動や消費文化に起因している・・・そして今、世界中で10〜20代の若者達が声を上げ始めています。
一番有名なのはスウェーデンの環境活動家(そんな単語も定着しましたね・・)、クレタ・トゥーンベリ。
若干15歳の時にスウェーデン議会の前で、気候変動問題を訴えて学校ストライキを行ったそうです。
そこから国内の、そして世界中の若者達が環境問題、特に気候変動に注目し始め、自分たちの未来に対する不安が広がりました。
2020年の今でも世界のどこかで若者達が高齢の指導者たちに向けて抗議を行っています。
日本でも一部の高校生や中学生達にそういう運動が見られますが、社会が黙殺。
おそらく彼らの親御さんも『止めなさい!』とか『そんな暇があったら・・・』とか言ってるんだろうな。
大学生はゲームやらなんやらで遊ぶのに一生懸命だし・・・
どう見ても日本の若者達は、指導者達や大人達の思惑通り生きさせられている気がしますな・・・
日本の若者達よ!
自分の未来は自分で掴まなきゃ、親も政治家や会社の社長もみんな君たちより先に死んでいなくなるんだぞ!
その時になって、『こんな世界に誰がしたんだ!』と嘆いても、時すでに遅し・・・
21世紀末の平均気温は、20世紀末の平均気温より3−5℃上昇している・・という予想だそうです。
今!君たちは声を上げる必要がある!と院長は思うのだけど・・・
自分の頭で考えろ!頑張れ!
昨日、当院のスタッフの1名が新型コロナウィルス感染した可能性が高まりました。
木曜の夜、当院で勤務中から頭痛があり、金曜日に帰宅後発熱。
当院に連絡があったため外出不可とし、土曜日に抗原検査を実施したところ陽性反応が出ました。
新型コロナは感染後発症まで平均5日程度なので、先週の週末に罹患した可能性があります。
日曜日に多人数の集まりに参加したようなので、そっちでの感染かも知れません。
今回、院長はじめとして土曜日に勤務したスタッフ一同は、職場から罹患者が一人出た場合の大変さを身をもって経験いたしましたので書いてみます。。。。
まずは保健所への連絡です。
さらには発症2日前から感染力があるとされているので、該当者が火曜・水曜・木曜に一定時間の接触があった可能性のある人をピックアップします。そして職員全員のPCR。。。。
水曜日には外部の組織に出張勤務していたため、そちらにも連絡して出張PCR。
さらに院内の全ての廊下・壁・機器類・取っ手など、該当者が触った可能性のある部分を掃除&アルコール消毒・・(写真)
ああ、今日の外来は休診にしなきゃ・・・全員のPCRの結果が出るまで診療は出来ないなあ・・・
そうこうする間に保健所と話し合いが続きます。
そうだ!木曜に一緒に働いていたパートさんが浦和の自宅にいる!電話、電話・・・
『今からPCR受けに来れる?』『行けますけど車無いです』
『ああ、公共交通機関に乗ってくるわけには行かないなあ。んじゃ検査道具持って行くわ』
院長自ら浦和まで当院の車で・・・自宅で唾液PCR検査を採取して戻って来ました。
16時から休診となったことを知らなかったパートさんが来院・・・
PCRやって自宅まで車で送るよ・・・自宅は??????港区芝浦だぁ??
往復2時間・・・
検査機関に電話して、明日朝に結果が出るように交渉。
いやあ、大変でした。
そして日曜日。
無事に全員PCR陰性でした。
それでも該当者と一緒にご飯を食べた2名は濃厚接触者と判断されましたので2週間の自宅待機です。。。
ぶっちゃけ、常勤が2名休職しなければならない状況は当院にとっても非常に厳しい状況です。
それでも我々はがんばってコロナと戦っていきます。
このたびは、皆様にご迷惑とご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
LiSAさんの『紅蓮歌』のPVが、一発撮りだった・・というのが話題になっているそうです。
『さすがプロ!』とか『歌唱力半端ない!』とか・・
たしかにLiSAさんの歌は上手だし、聴いている我々の心を元気に(やる気に・・)させてくれますね。
LiSAさんに感化されて、最近一発撮りのPVを発表する、実力派のアーティストが増えているとか・・・
さっき、TV観てたらそんな話が出ていました。
一発かあ・・・我々救急医もそうなんだけどなあ・・・あんまり褒めてくれないなあ・・・などと斜に構えてしまったのは、当直明けで眠いからです。。。(笑)
救命救急医は目の前で状況が悪化していく患者さんに対して、どう治療していくか・・・頭の中で素早く戦略を立てます。
でも正しい戦略を立てるためには患者さんの情報が必要。
救急隊からの現場状況や搬送途中の状況、現在の全身状態、各臓器の状態などなど
情報が揃うに連れて、治療戦略も刻々と変化していきます。
TAKE TWOの余裕がない救命救急という世界・・・・緊張と重積を抱えながらも刺激的な場です。
むしろTAKE TWOが許されるのは軽症なのです。
全国で新型コロナや事故など重症患者、緊急患者に対応している仲間を心から応援します。。
毎日暑い日が続きますね。
最高気温40℃も驚きですが、最低気温30℃・・・これは人間が生活していけないレベルになりつつあるとしか思えないですね。
皆様、上手にエアコンを使って身を守ってください。
今年は長引く梅雨冷えから、一気に灼熱になったため、熱中症で救急受診される方が多いように思えます。
さて、院長も連日徹夜で診療し、今日は日曜日・・・私はお休みです♡
昼間でクリニックで睡眠、その後帰宅して、ぼーっとyoutubeを観ていたら、面白い動画が・・・
埼玉県県道57号線です。
あれ?57号線って、なんか良く走ってる気がする・・と思ったら、浦和から荒川東側をずっと走って、鴻巣まで続く県道じゃ無いですか!
さいたま市西区の指扇とか上尾とかも通っているので、そりゃよく走ってるところだわ・・・
ところがこの道、地図上で見るとけっこうぶつ切りなんですね〜
さらに県道なのに交差点を右に曲がったり左に曲がったりを繰り返しつつ進みます。
まずはさいたま市二ツ宮から水判土まで56号が間をつないでます。
さらに上尾市の開平橋から上野交差点までは県道51号が・・・
そして極めつけは上尾市小泉〜桶川市との市境の間の区間。
上の写真のようにゴルフ場の間を狭い道で進んでいくのです・・・すげえ!これ、本当に県道?
さらに県道12号線でぶった切られて、川田谷から鴻巣へ。。。その間もクネクネ曲がりつつ進むんです。
今度暇があったら全線走行してみようかな・・(笑)
ぼーっとしている院長の休日です・・・・
この7月7日をもって、川越救急クリニックは開院10年を迎えます。
最初は不安の中で、0から手探りでの開業になりました。
医師会にも入れず、救急指定も受けられず、患者さんも2−3人/日でした。
10月になって、雑誌の取材があり、少し存在が認識されました。
その雑誌を見たTV局の方がやってきて報道していただき、大きな反響をいただきました。
同雑誌を見た木川先生が開業後4年目に来てくれて、360日/年の診療が可能になりました。
衆議院議員だった公明党の輿水恵一さんのご協力により、当院が念願の救急告示医療機関になれました。
救急車の受入が1600台/年の年もありました。
外来受診患者さんは15000人/年来院されました。
救急車を購入し(ヤフオクで・・)、救急救命士を雇いました。
毎年、救急医学会や臨床救急医学会で演題を発表してきました。
全国から医師、看護師、救急救命士ほか、各職種の方々が見学に来られ、中には当院同様の救急クリニックを開業した方もいらっしゃいます。
全国の一般の方々から沢山の応援のお手紙や各地の特産物、手作りの物などをいただきました。
本当に皆様には感謝、感謝の10年間でした。
そして10年目、コロナが流行しました。
帰国者接触者外来としてPCR検査を始めました。
再度、医師会入会を申請しました。
クリニック移転計画を画策しています。
さて、これからどんな未来が待ち受けているんだろう?
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
マスコミさんでは、抗原検査が保険適応されたことが連日報道されています。
なかには『コロナからの救世主』のように報じるところも・・・
さっそく我がクリニックも発注しようと思い、薬の卸屋さんに聞いたところ、直接製造元と話して・・と言われました。
で、富士レビオという製造会社の人と話をしたところ・・・
厚労省からの指導で、まず販売して良いのは・・・
① 北海道、東京、神奈川、大阪の4県の帰国者・接触者外来をしている医療機関
② 全国の特定機能病院
③ 上記①の周辺の県の帰国者・接触者外来をしている医療機関
の順だそうです。
なので当院に検査キットが来るのは6月頃でしょう。
その間は今まで通り、胸部CT撮影、必要に応じてPCAを予定しています。
左のような はがき をいただきました。
また、全国の方々から支援の物資をいただきました。
マスク、ガウン、シールド、アルコールなどの必要物品から、飲料、食料、お菓子などスタッフが喜ぶ物まで・・・
見えない敵と戦う中で、時にえも言われぬ不安や恐怖に襲われることもしばしば・・・
ふと手元にはまだお会いしたことの無い誰かからのN95マスク・・・
「ああ、みんなが応援してくれている・・」
と思いながら頑張れるのです。
本当に皆さん、ありがとうございます。
コロナ騒動が収束するまで、1日、1日、前進していきます。
そしてまた、元の様な日本に戻れるよう、頑張りましょう!
当院が新型コロナのPCR検査を始めると朝日新聞に掲載されました。
そのせいか・・・ここ2日間で3件、救急車からの受入要請で、当院からは受入可と返事したにもかかわらず、患者都合で他院へ回された方がいらっしゃいました。
どうやら「コロナを扱う医療機関には行きたくない」が理由のようで・・・
しかし、もはやこんな状態の世の中で、コロナ患者が来ない医療機関はほとんど無いでしょう。
慶應大学の発表で、新型コロナ以外で受診した患者さんに検査をしたところ、約6%にコロナ陽性という結果になった・・というのがあります。
つまり、症状無い人でも6%程度(16人に1人程度)はコロナ陽性なんです。
むしろコロナ対策をしていない医療機関より、しっかり対策を施している医療機関の方が安全かも知れません。
「コロナには近づきたくない」
気持ちはわかりますが、外の世界では・・・特に医療機関では難しいのが現状です。
自分の身は自分で守る・・・手洗いをしっかりする、やたらいろいろな物に触れない、マスクをする、できるだけ顔に手を持って行かない・・・等々
それが出来ていればそう簡単には罹患しないはずです。
その証拠に、コロナ患者さんに日々対応している我々も罹っていませんから・・・
コロナウィルスに感染しているかどうかを調べる検査にPCR検査というのがあります。
鼻腔や咽頭の粘膜を綿棒で擦ってそこにウィルスがいるかどうかを調べる検査です。
今、感染しているのか・・がわかります。
これに対して、抗体検査キットも販売されています。
抗体というのは、感染したことがある人の中に出来る免疫です。
抗体価が高ければ、その人はコロナに感染したことがある人・・と言うことになりますが、今、感染しているのか、昔、感染したのかは分かりません。
さて、今週あたりから、発熱や呼吸苦などの症状で来院した患者さんで、胸のCT撮影して肺炎像がある人の割合が増えたような印象があります。
とくにCT像や症状から、コロナによる肺炎を疑う患者さんにはPCR検査を当院でも始めました。
感染をはっきりさせて、その人からの2次感染を抑える目的です。
もし、自分やご家族に発熱が続いている人、呼吸が苦しそうな人等がいる場合は、早めに受診していただくことをお勧めします。
さて、院長も自分たちの感染防止のために、ゴーグル・マスク・ガウン・手袋等を装着して、疑い患者さんのPCR検査をするのですが、検査終了後は次の患者さんの診察の前に、全身のシャワーを浴びに行きます。
1日に3回も4回もシャワーを浴びてる気がします・・・
もしかしたら人生で一番きれいな時期なのかも知れません(笑)。
新型コロナ・・と聞いて頭に浮かんだのはTOYOTAの新車でした(笑)。
違った・・・病気だ。
コロナウィルスはもともと感冒の原因ウィルスで、のどの痛みや咳、鼻水などを引き起こす原因でした。
残念ながらウィルス疾患なので、原因ウィルスを直接やっつける薬はまだ開発されていません。
今回の『新型』と銘打っているわけは、いままでの感冒とは若干違う症状を来すせいです。
感染者の8割が軽症者で、いままでの感冒と変わらない症状で終わってしまうようです。
しかし高齢者や持病をお持ちの方々の中には重症化して、人工呼吸や人工肺の装着を余儀なくされる方々がいらっしゃいます。
新型にも特効薬はありません。
問題は呼吸器やECMOと呼ばれる機器、そして医療には限りがあることです。
イタリアやスペインでは、高齢者で重症化した患者さんには高度な医療を施さない方針がとられました。
医療資源に限りがあるからです。
そして日本は医療先進国ではあるものの、国策として医療費を削ってきた歴史があります。
なんと人口当たりのICU(集中治療)のベッド数はイタリアより少ないのです。
自分やご家族、愛する方々の身にコロナが降りかかり重症に至らないようにするためには、予防しか無いのです。
予防には、マスク装着や頻繁な手洗いなどいろいろ情報が出ていますが、なにより一番確実な予防法は、『他人との接触を避ける』なのです。
外出自粛、social distanceなどなど辛いことが要求されますが、最も確実な予防法です。
皆さんの協力がこの国の医療を守る・・・誰かの命を守ることにつながっています。
是非、感染拡大防止にご協力ください。
新年度が始まりました。
例年と違うのは、新型コロナウィルス感染症(covid-19)のせいでの自粛の嵐の中でのスタートということですね。
政府が布マスクを一家庭2枚配布するそうですが、繰り返し言ってますが、マスクに予防効果はほとんどありませんので・・・マスクをかけるとそれだけで安心する方が多いと思いますが、決して十分ではありません。
むしろ頻繁に手洗いをした方が遙かに有効だということは覚えておいてください。
我々医療従事者は医療用マスクをしていますが、それでも手洗いを併用することでしか明らかな有効性はありません。
布マスクは医療用の1/3以下の効果と言われています。
決して満足せずに対応してくださいね。
さて、当院も4月になって新たな取り組みを開始しました。
月・金・土の日中の診療を開始しました。
もっと派手に(パチンコ屋さんの新装開店並みに・・花輪でも出して・・)始められたら良かったのですが、なにぶんこんなご時世なので・・・
救急、急性期医療はもちろんのこと、今まではお断りしていた慢性疾患についても少しずつ診療していこうとしています。
川越に根ざした医療機関になるために・・・
現在、コロナ騒ぎの中、当院外来はとても空いています。
まあ、20時から22時くらいまでは混むのですが、他の時間帯は比較的暇なので、困ったことがあればお越しください。
新型コロナウィルスが猛威をふるっていますが・・・
みなさんが手洗いを一生懸命していただいたせいか、例年2−3月に流行するB型インフルエンザが、今年はほとんど出ません。
暖冬の影響とかもあるとは思いますが、一番大きいのはマスクやら手洗いやらを多くの方がやったおかげかと思います。
また、不要不急の外出を控える、学校を休学にする、イベントを中止にする・・・等の対策によるところも大きいでしょう。
休学に関しては賛否ありますが、毎年のインフルエンザも冬休み中には流行拡大しないことを考えると、やはり効果はあるのでは無いかなあと思っています。
ちなみに新型コロナによる感染症は、呼吸器症状が特徴で、消化器症状や鼻水などは少ないようです。
最近、医師の判断でPCR検査を受け付けてくれるようになったようですが、医師の判断材料としては・・・
①発熱
②CTやX線での肺炎像
③感染者との接触、あるいはその可能性
でしょうか・・・
当院は皆様が不要不急の外出を控えた結果、患者数が激減しました。
そろそろ院長は経営が心配になってきた今日この頃です。。。
ま、みんな元気なら良いか!
ご自宅でご家族が倒れたら・・・
皆さんとても慌てることと思います。
すぐに119!!
救急隊が来ると呼吸や脈拍をチェックされ、心肺停止と判断されると心臓マッサージなどの蘇生が始まります。
最近の救急救命士は点滴をしたり、人工呼吸のための管を喉に通したり、あるいは電気ショック、薬剤投与まで行えるようになっています。
まだまだ働かなければいけない家族や未来が長いお若い方の場合はできるだけ積極的な蘇生を行うのは当たり前ですが・・・
ご高齢で持病があって、かかりつけの先生からも「あまり先は長くないよ・・・」などと言われている場合、ご家族的にも無理に蘇生するのを望まない方々は沢山いらっしゃいますよね。
心臓マッサージもご高齢の弱い身体にやると胸骨や肋骨を折ることも・・・
そうなれば肺の中に出血して、人工呼吸用の管から血液が噴き出してくることさえあります。
もし、ご家族の積極的な蘇生を望まない場合は、遠慮無く救急隊に伝えてください。
あるいはかかりつけの先生がいる場合は電話して聞いてみてください。
往診で看取ってくださる先生もいますし、最近は在宅で訪問看護師が先生の指示の下、看取ることが出来るようになってきています。
救急隊や救急病院の医師は、家族の意思表示が無ければ、できうる限りの蘇生を行ってしまう可能性があります。
家族への説明は状態が落ち着いてから・・・(なにをしても心臓が反応しない場合や動き始めた場合は血圧等が安定してから・・)となってしまうので、もし、そんなに積極的な蘇生希望が無いならば、救急隊に一言伝えましょう。
ご本人も・・・ご家族も・・・そして全力を尽くした救急隊も・・・病院スタッフも・・・皆がやりきれない思いの中で逝かせるのはかわいそうですよね。
1月12日に市役所前で消防の出初め式が行われました。
毎年、市内の救急医療機関の長が招かれるのですが、寒いのでなかなか集まりが悪いのです。
他職種(市の職員とか議員さんたちとか)は出席率が良いだけに、医師の集まりが悪いのはちょっと格好悪いなあ・・・と毎年思っています。
そんな中、毎年必ず顔を合わせるのが赤心堂病院の関谷院長先生です。
ご多忙でしょうに・・・偉いなあといつも感心しています。
さて、今年は暖冬と言われていますが、出初め式の日は今年も寒かった・・・
ホカロン1ヶと暖かいお茶を手渡されるのですが・・・
開会式の式辞が多い・・・
偉い人が多いからか・・・
くす玉割り、梯子乗り(寒い中、すげえ・・)、消防模擬訓練、一斉放水・・・
寒かったけど、それでも1年間お世話になった消防の心意気をしっかり受け止めて来ましたよ!
そして令和2年もよろしくお願い致します!
神田明神に初参りに行ってきました。
あいかわらずすごい人でした。
たくさんの人が2020年の幸福と成功を祈っていました。
私も祈ってきました。
皆様、そして日本の・・世界のみんなが幸せに過ごせますように・・・
本年もよろしくお願いいたします。
みんな父母から生まれてきました。
その父母には同じく4人の父母が・・・・
父母が2。
祖母祖父は22で4。
さらに一つ前の世代は23で8。
どんどん前にさかのぼっていくと、たった20世代さかのぼっただけで自分の先祖は100万人を越えます。
一人20年で次世代が生まれると仮定して20世代はたった400年。
まだ江戸幕府が始まった時代です。
さらにさかのぼると27世代で1億人越えます。
時代は540年前・・・鎌倉時代ですね・・・
日本人はみんな兄弟なんですよ・・・ね?
そんな中で争いがあるのは解せないなぁ。
某自民党国会議員がこの1ヶ月間の国会を欠席した。
本日、適応障害という医師の診断書が提出されたそうな。
これで国民の信任を受けながらも肝心の国会を欠席した言い訳は立ったわけだ。
適応障害とは、生活の中で生じるさまざまなストレスにうまく対処することができず、抑うつや不安感などの精神症状が現れて日常生活に支障をきたす病気のことです。原因となるストレスが生じてから1か月以内に発症し、ストレスが解消してから6か月以内に症状が改善するとされていますが、ストレスが長く続く場合には長期間続くこともあります。
国会の中で受けたストレスが原因によるものであるなら、もうこの方は国会議員を続ける事は出来ないのであろう。
むしろその診断書を書いた医師がストップさせるべきだ。
医療に関わる身として、一番気になるのは、その診断書が公正な(常識的な)判断の下に書かれたものか?という心配である。
もし国会議員に対して何らかの便宜を図るような事があった(増して金銭によって・・・)のであれば、社会から医療に対する信用度を落とし込ませるものである。
私は断片的にしかご本人の映っている画像を知らないが、楽しそうに議員をしていらっしゃったように思えるので、とても適応障害になるような方にはお見受けできなかった。
まあ、マスコミからやり玉に挙げられてから発症した可能性はあるので、否定はしないが・・・
国会議員・・・たいへんな仕事だとは思うけど、都合良く病気が発症しすぎじゃないか?とは昔から思っていた。
今朝の毎日新聞一面
『日本の読解力急落15位』〜国際学力テスト〜
15歳の文章読解力が落ちているそうです。
みんな本を読まなくなっているのでしょう。
文章を書くのもメールやラインの一言ずつ・・長い文章などほとんど書かないのではないかな?
手紙やはがきもせいぜい『明けましておめでとう』くらい??
いや、それさえもwebからダウンロードして貼り付けるだけになっているか・・・
1900年代の日本の学力は世界でも1−3位くらいに位置していたはずなのだが、左グラフを見ても着々と下がっているのがわかるなあ。
子供だけで無く、若いサラリーマンや中年の人も、最近は電車の中でゲームばっかりしてるよね・・・
本を読んでいる人はほとんどいなくなっている。
さて、そんな中、横浜市が税収のためにカジノを誘致すると・・・今日から市長が説明会のために市内を回るそうです。
あれだけ市外の人間が集まってくる市でも税収が不足しているんですかね?
しかもカジノだそうですよ・・・
まったく、国も国だけど、横浜も横浜だよね?
子供の未来への影響とか、賭博中毒とか真剣に考えないのかね?
電車に乗ればゲーム中毒、スマホ中毒の人間があふれているのに・・・議員さんは電車乗らないし、下々の行動には興味無いからなあ・・・
でも元を正せば、そんな議員を選出しているのは我々国民(市民)・・・
巡り巡って、日本人はみんな馬鹿ばっかりになってきたんだな。
スウェーデンの16歳、グレタ・トゥーンベリさんが言ってましたね・・・
『あなたたちが話しているのは、お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!』
横浜市民の94%は建設反対だそうですよ!
院長は横浜市民を応援したい!
とある集まりがあって、東京のホテルニューオータニに行ってきました。
会合が終了後に、有志でホテル入口すぐのパティスリーSATSUKIに行って、ケーキ&紅茶してきました。
その時に食べたケーキがこれ!!
スーパーモンブラン!
なんと価格は3300円(税別)
さらに紅茶が1050円(税別)
紅茶とケーキで約5000円が飛んだのでした。。。。。
ま、でも美味しかったから良いか・・と思えたのですが、納得いかないのは、このホテルで『桜を観る会』参加者は同じ5000円でパーティに参加できたことでした。
なんで、同じ値段で飲み食いできたの?????
あら政界には不思議な事があるのね??
それとも私も宿泊してたら500円くらいで食べさせてくれたのかしら??
日本のリーダー達が、国民を欺いている事実が院長を悩ませる今日この頃ですわ・・・・
ぶっちゃけ、院長は無宗教です。
むしろ信仰と称して、人の心を惑わす宗教というものには懐疑的です。
でも、今回のフランシスコ教皇が長崎の慰霊碑の前で、雨の中じっと目を閉じて祈っている姿には心を動かされました。
祈る・・という行為は、自分以外の他人を思いやる気持ちの表れですね。
そういう気持ちをみんなが持っていればもっと笑顔があふれるような社会になるような気がします。
もちろん、バチカンには世界中からお布施が集まって、国家予算並みの(あ、国家か・・)予算の中で、祈るという行為に専念できるのでしょうけど・・でも我々庶民も、1日に1回でも他人の為、あるいは世界の命のために思いを巡らせることは可能ですね。
自分の思い通りにならないと怒ったり、他人を批判する人が増えてきています。
相手にも事情があることを思いやる気持ちも大切では無いですかね?
救急あるあるですが・・・『1週間前から頭が重くて・・・』という主訴の患者さんに、『この1週間、なにやってたの?なんで昼間に受診しないんだ!』とか『7日間我慢できたんだから今夜も我慢して明日昼間にどこか受診してください』で断られてしまう・・・
医療者は結構みんな心身共に疲労(とくに大病院では・・)してますが、患者さんがなぜこのタイミングで受診を決意したのか?ということを考えないんですね。
昨日までとは全然違う症状が出たのかも知れない・・・そう思えばたとえ時間外でも診療してあげようと思えます。
逆に、我がクリニックでもよく言われるのですが、『待ち時間が長い!』というクレーム。
院長的には『そんなクレームは無視しろ!』と言ってるのですが・・・
だいたいそういうことを訴える人は基本的に元気な方です。
他の患者さんも同じような思いで待っていることや、一人一人をちゃんと診療すれば3分や5分で終わるわけ無いことなどに思いを巡らせて欲しいと思います。
しかもこのHPでちゃんと、2−4時間待ちになることもありますよ・・と書いてるわけですから・・・
もちろん明らかに体調が悪そうな方は優先的に診察することもしています。
こういうクレームの方ほど、自分が3分で診療されると『診察がいい加減だ』とか怒るんですよね〜
もっと他人のことに思いを巡らせる・・・これを自分からやってみよう!と改めて思わせてくれたローマ法王に感謝です。
今年はインフルエンザが噂に上るのが早いようですね。
たしかに川越市内やさいたま市内、川口市内の小学校や保育園では9月あたりから学級閉鎖の話がちらほら出てきています。
ニュースでも「今年は流行が早いので早めの接種を・・」という論調が多いように見えます。
それにしても・・・
周囲にインフルエンザに罹患した方がいないのに・・・38度の発熱したからと言って、闇雲にインフルエンザの検査を希望してくる患者さんのなんと多いことか!!
インフルエンザ検査をして陰性(インフルエンザではない)となって、「インフルエンザじゃ無いみたいですよ・・周りに誰かいるんですか?」と聞くと、「いいえ・・・」
毎年、この時期になると、子供は少しでも発熱するとインフルエンザの検査をさせられます。
何度も何度も・・・
そして陰性になると「ええーっ?本当ですか?」とがっかりして帰る親御さんもいるのです。
流行ですか?トレンド?????????
発熱以外の症状にも注目してください。
咳?鼻水?喉の痛み?
インフルエンザの一番の特徴は感冒症状より倦怠感や関節痛です。
検査はある程度の時間が経過しないと陽転化しないので、まずは温かくしてゆっくり寝ましょう。
翌日、まだ症状が残るようなら医療機関を受診してみましょう。
最後にご注意を・・
1回の服用で済む手軽さから、昨年の発売以来多くのインフルエンザ患者が使用する治療薬ゾフルーザについて、日本感染症学会は17日までに、12歳未満の小児には慎重に投与するよう医療機関に求める提言をまとめたそうです。
ま、データが少ないことと、小児のA香港型で耐性株が出やすいからだそうです。
便利なものには落とし穴があるんですね・・
皆様!お待たせしました!
ホークスが日本シリーズ4連勝・・・いや、クライマックスシリーズから10連勝で!・・3年連続日本一を獲得しました。
万年Bクラスだったダイエーホークス時代から、ソフトバンクホークスになり、王監督が下地を作りあげ、若手を育成。
秋山監督が常勝球団とし、工藤監督が引き継いで来ました。
今も3軍扱いの育成選手から育ってきた選手が1軍のレギュラーとして活躍しています。
これからもどんどん若手が出てきて、ベテラン選手との切磋琢磨する中で、どんどん強い球団になっていくでしょう。
これからも毎年、日本一セールが出来るように・・・がんばれ!ホークス!
よくやった!そう言える敗戦だったと思います。
そして初のベスト8!
日本中が元気をもらった5週間でした。
最近、暗いニュースややるせないニュース・・そして憤りを感じるニュースばかりが目立つ日本に、久しぶりに明るいニュースを提供してもらった気がします。
そして彼らはそのために4年の月日を死にものぐるいで頑張ってきたのでしょう・・・
拍手しかないですね。
さて、ソフトバンクホークスも2勝目を挙げたので、そろそろ優勝セールの準備しとこかな??
我がクリニックは優勝セールで日本を・・あ、言い過ぎか・・川越・上尾・さいたま市を笑顔にしたい。。。
IOCが爆弾発言!
そりゃ北海道は涼しいさ・・・
でもそれしたら『東京オリンピック』じゃ無いんじゃない?
夏の東京が暑いことくらい最初からわかってるんだから、『トーキョ!』って言った時点で覚悟しとけよ。
札幌に行くくらいなら、ドーハみたいに暗いうちにやれば良い。
今の東京なら充分明るいさ。
日本開催のW杯とは違って、東京オリンピックなんだから、東京周辺でやらねば意味が無い。
まあ、医者的には北海道の方が身体には優しいと思うけどね・・・・
現埼玉県知事が参議院議員を辞めたために空いた席を争う選挙に、前知事が立候補????
何じゃ?そりゃ?
この前の知事選は最初からこのための出来レースだったのか?
知事に飽きたから国会議員か?
いやあ、こんなおじさんには投票したくないわ〜
対抗馬は???えっ?N国の党首?
ついこの前、不適切な発言で衆議院議員を辞めた人じゃ無かったっけ?
しかも埼玉って全然関係ないし・・・
そもそも『NHKをぶっつぶす!』って言いながら、何か行動したのかね?
このおじさんにも投票したくないなあ。
他は??あれ?いないの?誰も?
自民党は?
公明党は?
共産党は?
この批判票の受け皿はどこに?????
仕方ねえ・・上原 淳って書いて無効票投票してくるか・・・(笑)
10月から消費税が10%に上がります。
でも、ご安心ください。
そもそも医療費は非課税なので、もともと消費税がかかっていません。
なので10月以降も保健医療は同額で受けることが出来ます。
医療機関は薬や医療機器の仕入れに消費税を取られていますので、医療機関にとっては実質減収になります。
つらいのよ〜・・・
例外があります。
保健医療費以外の、いわゆる自由診療部分は消費税がかかります。
一番関わるのが、この冬のインフルエンザワクチン接種ですね。。
ワクチン接種は保険外なので、自費診療です。
各医療機関が掲げている価格が税込みなのか税別なのか注意してください。
当院は昨年に比べて値上げしました。
10月の価格は3500円スタートです。
でも、ひとつ耳寄りな情報を・・・
消費税がかかると言うことは、カード払いで5%還元ポイントが付くんです!
当院なら175円分がポイント還元されるのですよ。
今年のインフルエンザワクチンは平日のカード払いがお得よ!
当院では、VISA、Master、JCB、American Express、Diners、UCが使用できます。
(他にも使えるカードあるようですが・・・)
ナナコ、スイカ、Pasmo、WAONなどプリペイドカードは使用できません。
また、paypay、Quick payやスマホ決済、QRコード決済も使用できません。
あしからず・・・
な、な、な、なんと!
8月なのにインフルエンザ発生!!!
川越市南古谷地区の話です。
某保育園では集団発生したようで・・
当院の患者さんで大人の人にも出ました!
A型インフルエンザです。
早っ!
今年は早めのワクチン接種が良いかもしれませんね。
当院では10月1日からワクチン接種開始を予定しています。
5月15日のTBS『Nスタ』で取り上げていただきました。
10連休中の取材で、毎日外来診療だけで夜中の2時くらいまでかかってしまう大盛況。
GWってみんな病気になるのか???と思ってしまうほど。
ま、でも考えてみれば、我々医師は学生時代、『病気には盆も正月も無いんだ。365日、冠者は君たちの前に現れるんだぞ!君達にはそういう覚悟があるのか?』と叱咤激励されて来ました。
私は学生時代には、『そんなもんなんだろう・・』としか思っていなかったのですが、医師になってみたら、公的病院は週休2日だし・・・
『あれ?なんか違うな・・』と思ってました。
今の姿の方が医療としては正しいのでは無いだろうか?と最近思っています。
各科の専門医ではありませんので、応急処置しか出来ないことの方がたくさんです。
場合によっては検査しか・・いや、気休めを言うしかできません。
それでも多少の安心感を差し上げることは可能かと思います(余計不安にさせたらごめんなさい!)。
医療の存在意義は、病気を治す手助けをすることだと思っています。
患者さんの不安感を軽減することでも免疫が賦活化してくれるかも知れませんしね・・
これからも我がクリニックをよろしく願いいたします。
今年の春分の日は3月21日で木曜日でした。
最近の祝日の多くがハッピーマンデーなどと称して月曜日に持って行かれるので、木曜日が祝日なのはこの日と、例の10連休だけです。
院長は現在、火・水・木が外勤に行っており、木曜の夜から火曜朝までは日曜以外、自分のクリニックで働いています。
実質、日曜のみお休みなのですが、たいてい何かの用事が入るため休めません。そういう意味では外勤日の火・水・木に祝日があると丸1日休めるのです。
ああ、久しぶりのお休み!!
そして嬉しいことに東京の桜開花宣言が出されました。
また今年も桜の花に会うことが出来ます。
365分の14日くらいでしょうか・・・しばし、日本人に生まれたことを噛みしめることが出来る2週間ですね。
桜を見ながら、将来を担う子供達が、いつまでも日本人であることを誇りに思えるような国にしていかなければ・・と思います。
みなさんもこの2週間、美しい桜を見ながら、良い国にするために、今自分が出来ること・・を考えてみてください。
たばこの吸い殻をポイ捨てしない、他人に対してむやみに腹をたてない、近隣の人と挨拶をかわす・・・ちょっとしたことを一人一人がやっていけば、きっと良い国になるでしょう。
今年、国連が発表した世界幸福度ランキングで日本は156国中58位だったそうです。
他人への寛容さという項目は92位という低ランクです。
せめて多くの人々が桜の花を愛でる期間だけでも、他人の気持ちを考えてみた行動をしてみませんか?
表紙にも書きましたが、インフルエンザが流行しています。
他人はみんなインフルエンザ患者!と考えていた方が良いくらいです。
全国では今週だけで210万人が感染しているそうです・・(厚労省発表)
毎週150万人が感染している計算で、12月1月の2ヶ月で1200万人が今シーズンのインフルエンザに罹患したことになります。
全人口の1割に当たります!
原因の一つには、みなさんの過信があります。
よく、「俺は今までインフルエンザなんかかかったことがないから大丈夫だ」と言っている人がいますが、ま、医者からすれば無謀・・の一言です。
確かにまだ見つかっていない遺伝子があって、その遺伝子を持っている人はかかりにくいのかも知れませんが・・・残念ながらそんな遺伝子はまだ見つかっていませんし、それを夢見るくらいなら、地球上からインフルエンザウィルスを撲滅できる薬を開発する・・というのも同じです。
まずはきちんとした予防をしましょう。
予防法で最も効果があるとされているのは、ワクチン接種です。
全世界的に証明されており、「ワクチン打ったけどかかった」というような話に欺されてはいけません。
ワクチン打った方の5割が罹患したとしても、打っていない人が8割罹患していれば効果があるのです。
今シーズンのように大流行している場合は、たった3割の差でも日本全体でみれば数百万人が予防できたことになるはずです。
実は手洗い、うがいはさほどの効果がありません。
うがいで最も効果があったのは、鼻うがいと言われる方法でした。
鼻から水を吸い込んで口から出す・・という難しい方法です。
結局ウィルスは鼻咽頭という、鼻腔の後ろの部分、ほぼ喉の上の部分に感染するので、その部分の数を減少させることで予防効果がある程度出たようです。
同じ理由で口腔や喉だけのうがいには効果が現れませんでした。
むしろ帰宅時の手洗いの方が効果的なようです。
室内はできるだけ湿度を保ちましょう。
インフルエンザウィルスは、乾燥した環境に多く存在します。
クリニック内は、できるだけ湿度>50%を維持するよう心掛けていますが、エアコンをつけると湿度が低下してしまいますね。
ご自宅やオフィスでも、エアコンを暖房に使用している所では必ず加湿器を使ったり、別に蒸気を出して湿度を保って下さい。
換気をこまめに行う事も必要です。
通常の状態で、部屋の空気が入れ替わるのには1時間程度を要するそうです。
いくら湿度を高く保っていても、もし、だれかインフルエンザに罹患している人がいた場合、咳による飛沫の中でウィルスは生き続けます。
誰かが咳をしたら、すぐに部屋の空気を入れ換えましょう。寒いけどね・・・
マスクはウィルスを通過させます。
健常な人がマスクを装着しても予防にはなりません。
むしろ風邪っぽい人が飛沫を飛散させないために、装着するべきものです。
外国では、マスクしていると「あいつは感染者だ」ということで近づかないようにするものだそうです。
たしかに女子がマスクつけてると美人に見えたりしますが・・・(マスク美人)
受験生など、絶対に罹患したくない人で、家族の誰かがインフルエンザっぽい場合は、タミフルやリレンザ、イナビルの予防投与が可能です。
実は院長はこのシーズン、毎年、診療前にリレンザを予防的に吸っているのです。
おかげで私は罹患しません。
ただし!病名が付かないため、自費診療と言うことになります。
一番安い、オセルタミビル(タミフルのジェネリック)でも5000円程度かかります。
それでも!!!と言う方はご相談下さい。
私立大学医学部の入試の合否判定が不適切だと、文科省が次々と指摘しています。
全国81大学を対象に調査して10校が引っかかったそうです。
各大学は謝罪コメントを出しています。
さて、この一連の報道で一番の問題は何なのでしょう?
・合否判定が不正だった?
・女性軽視??
・多浪生軽視?
・医学界の闇???
どうも世間やマスコミ各社の論調を見ているとこの辺りを問題視しているようですが、根本に迫る報道は皆無です。
一番問題にして欲しい部分・・・
『なぜどの大学も男子を確保したがっているのか?』
『なぜ多浪生は避けられるのか?』
を検討していません。
おそらく入試成績だけで選別すれば、男子より女子の方が多くなるのは目に見えています。
女子が増えると医療界は若干困るのです。(私、院長は喜びますが・・)
女子が医学界から嫌われる理由の第一は継続性でしょう。
仕方ないことなのですが、生理周期に伴って仕事の効率が変化してしまう。
あるいは結婚退職、長期育児休暇・・・女性には仕事に打ち込むには多くの障壁があります。
もちろん環境を整えれば解決可能な部分もありますが、日本がそうなるにはまだ10年以上必要です。
多浪生が嫌われる理由は単に勉強しないから・・・もしくは努力が足りないから・・と見なされているせいでしょう。要領が悪そう・・というのもあるかも知れません。
ただでさえ医師数が不足している日本。
厚労省が発表している医師数というのは、『医師免許を所持している人の数』であり、『実働医の数』ではありません。
その中にはリタイヤした高齢の医師やママになって子育ての傍ら、週に1回だけどこかの病院でバイトしている女医さんも含まれています。
実働の医師数を長期にわたって増やすには、男性医師が必要なのです。
国は医療費を削減したくて仕方ありません。
そして医療費削減の決め手は、医師を減らす・・なのだそうです。
今回の騒動も、女子学生を増やして、将来の医師数を減少させるための方策の一つではないかとさえ思えてきます。
結果、医療を受けられない国民が増えることで、医療費は頭打ちになる・・という国策ですかね。
なんで医学界はそうなんだ???という疑問はあるでしょうが、そういう世界だから・・としか答えようがありません。
あまりに環境が特異すぎるので、一般社会の常識は通用しません。
だって国が統制してる世界ですから・・・無尽蔵に人がいる中でのお話とは違います。
プロ野球のドラフトと同じと考えると理解しやすいかも・・・
その中で少しでも良い環境を作るためには仕方ないのでしょう。
そもそも医師の労働環境をきちんと見直してれば、わざわざ男子に限らなくても良かったんです。
私が研修医時代から、『医師は労働基準法の範囲外だ』とよく言われてきました。
時間外労働も月200時間程度はこなしていました。
すべて人(医師数)がいないからです。
文科省や厚労省の政治家や役人達に言いたい。
『何を今更言ってやがんだ!』
9月に北海道胆振東部地震が発生しました。
マグニチュード6.7という大きな地震でした。
幸い、都市部には大きな被害が及びませんでしたが、多くの家屋が倒壊しました。
川越救急クリニックでは、救急救命士を1名現地に派遣し、むかわ町で3週間のボランティア活動を行ってきました。
お隣の厚真町はニュースで繰り返し報道されていたため、ボランティアも多く集まっていたようですが、むかわ町は大きな被害だった割には人が少ない状態だったようです。
写真は倒壊家屋と家の中が散乱した様子。
医療的なニーズはあまり無かったため、各家屋を巡り、片付けやゴミ出しなど、肉体労働だったようです。
日本という国に住んでいる以上、自然災害は避けることが出来ません。
忘れた頃にどこかで発生します。
『自分なんかが行っても何もできない』とか思わずに、一度行ってみてください。
たとえ今回力になれなくても、次の災害の時にはその経験や知識を生かせる可能性が高いのです。
私、院長も神戸の震災、東日本大震災と医療ボランティアに行きました。
そういう経験が次の時代を担う人達に、『行ってこい』と言える原動力なのです。
是非、皆さんも一度ボランティアに行ってください。
現場を見て実感するだけでも違います。(観光的に行かれると迷惑ですが・・・)
11月19日〜21日に横浜で日本救急医学会が開催されました。
国内の救急では一番権威のある学会で、全国から救急専門医が集まって来て、各種議題について議論をします。
今回は私、院長がランチョンセミナーと『地域包括ケアシステムの中の救急医の役割』というセッションで発表してきました。
ランチョンセミナーというのは、学会会場内で昼ご飯が食べれるように、各医療機器メーカーや製薬会社などの協賛各社が、それぞれ独自の話題とお弁当を提供するセミナーです。
聴衆は準備されたお弁当を食べながら、各社の依頼を受けたDr.がお話をするのです。
今回、私は、日本光電というモニターの会社の依頼で、『モニターの未来像』というお題で
講演しました。
TOYOTAやmicrosoft社、さらには日本光電のライバルに当たる、PhilipsやDragerの方針なども紹介しつつAI 化の必要性を説明しました。
地域包括のセッションでは、かかりつけ医があるにもかかわらず、当院に搬送されてくる患者さんの背景を検証し、地域包括ケアシステムが機能していないことを示しました。
当院は医学会の中では、風が吹けば飛ばされるような小さな存在です。
機会あるたびに当院の活動をPRし続けて、皆さんから『あそこ頑張ってるなあ』と思わせなければ・・・と院長は考えているのです。
学会のたびに、診療日に影響が出てしまうことをお許しください。
2018年の学会もこれで終了です。
いよいよ年末に突入ですね・・・
インフルエンザが流行ってきました。
ご注意くださいね。
HP表紙にも書きましたが、今年もインフルエンザワクチンの入荷が難渋しています。
夏過ぎに、厚労省は『今年は十分なワクチンを準備している』と発表したのですが、ふたを開ければ、何のことは無い・・・昨年同様、不足です。
インフルエンザワクチンは、ワンシーズンしか使えない(来年の流行予想株は今年のウィルスとは異なります)ので、製薬会社としてもできるだけ売り切りたいのでしょう。
今年の製造本数は昨年の出荷数をベースに決めているそうです。
覚えていますか?昨年は厚労省が一旦ウィルスの方を決定した後に変更したため、製造が遅れて、11月、12月には全く不足していました。
にもかかわらず、製薬会社はその不足した数をベースに今年の製造本数を決めたらしいので、今年も不足しています。
さて、現在国内で猛威を振るっている風疹。
WHO(世界保健機構)では、『妊婦が日本を訪問することは推奨しない』としています。
国内の妊婦さんは毎日、大変なリスクにさらされている状況です。
連日TVなどのマスコミが報道するので、風疹ワクチンの需要が沸騰しています。
そうなることは1ヶ月以上前からわかっていたはずなのに、行政は全く手を打っていなかったのかしら?
現在、風疹ワクチンは入手出来ません。
こういう現状に対して、もっと市民の皆さんが声を上げても良いのではないかと思いますが・・・
明らかに失政ですよ。。。
やった!
やりました!!
ソフトバンクホークス、パリーグでは2位だったけど、クライマックスで下克上!
そして日本シリーズで勝ちました!!!
おめでとう、ホークス!
おめでとう、工藤監督!!!
そして、11月5日月曜日に、工藤監督の背番号にちなんで・・先着81番の方まで。(友達同士、家族で、同僚と・・・1つの番号で2人までOK)
インフルエンザワクチン2500円/人で出します!
何時まで残ってるかは不明です。
お早めに・・・
今日もソフトバンクホークスは打ちまくりました。15点ゲット!
これで2勝2敗の5分になりました。
明日の一戦が山でしょうか・・・
このままの勢いでクライマックスに勝って、日本シリーズ優勝したら!
今年もインフルエンザ割引しますよ〜!
皆さんもソフトバンクホークス応援してね。
(でも西武ライオンズが相手だから埼玉県では大きな声で言いづらい・・・)
今年も始まりました・・・インフルエンザワクチン接種。
厚生労働省は『今年は十分な本数を準備しているので不足しません』とか言ってるけど、製薬会社が各医療機関に卸してくる本数は前年度の本数を基準にされるそうで・・・
つまりはどこも前年度並みの本数しか来ない。
ということはしばらくは不足気味に推移していく・・と言う事です。
8月からインフルエンザが流行しており、すでに10月1日の段階で川口市内の小学校で学級閉鎖だそうで。
今年は例年より流行が1ヶ月前倒しだ・・とTVでも偉い先生が言ってました。
今シーズンも早めにご準備を・・・
ソフトバンクホークスがクライマックスで優勝して、日本シリーズで勝ったら、優勝セールしようかな・・(笑)
でも今年の西武には勝ち越せないだろうなあ・・・
ソフトバンクホークス負けました・・・
マジック1だった西武ライオンズ・・・北海道日本ハムに負けましたが、見事今シーズンの優勝が決まりました。
今年のライオンズは打線の破壊力が半端なかったですね・・・
逆に我がホークスは試合後半の抑えの投手がイマイチでした。
さて、クライマックスシリーズはどうなるんでしょう??
意外と日ハム強いんですよね〜。
ソフトバンクホークスはむしろ弱いです。。。。
ま、今年は西武で決まりで良いのではないでしょうか?
ワクチン優勝セールはやらないけどね・・・(笑)
毎年ニュースになる熱中症・・・じつは5月あたりから発生してるのです。
特に6月の梅雨の時期に、患者数が急増してきます。
もちろん7月の梅雨明けから激増するのですが・・・
熱中症は環境温はもちろんですが、湿度にも大きく左右されると言われています。
湿度の高い時に運動をしたりすると、気温はそれほど高くなくても熱中症症状を来すことはあるのです。
熱中症のベースには脱水症状があります。
ひとの体温コントロール、特に体温を下げるためには
皮膚の発汗が非常に重要です。
ところが脱水症状が出てくると、汗をかくことが難しくなり、体温が上昇してきます。
息が荒くなり、頭がぼーっとして、ふらふらしてきます。
また、筋肉や皮膚の血流が減るため、筋肉の痙攣(いわゆる『つる』という状態)が起こります。
さらに悪化すれば意識を失ったり、重要臓器の障害が発生してきます。
高温環境や高湿度で過ごす場合は、できるだけ頻繁に水分摂取をすることが必要です。
また、水分だけで無く、適度な塩分もとった方が良いでしょう。
経口補水液などが適しています。
少しでも体調がおかしかったら、早めに涼しい日陰などで休みましょう。
川越から我がクリニックへと走る西武バス『川越グリーンパーク』行きに乗って約5分。
喜多院入口バス停から少し先の左側にしゃれたイタリアレストランがあります。
ここがまた、地元の野菜を使って料理を作っていまして、美味しいんですわ。
ランチタイムは人気で店内は満席です。
是非一度行ってみてください。
我がクリニックのお食事会を1回やりましたが、予算内でたらふく食べて飲んで大満足でしたよ!
あ、店の名前を紹介してない・・・・『とちの木』です。
食べログ、またはFacebookで検索してみてください。
マスコミが取り違えているのは、伝統と救命を同じ土俵で語ることである。
女人禁制は大相撲の伝統であり、歌舞伎だって女性が舞台で演じる事はない。
逆に宝塚では男子が舞台で演じないのも伝統であろう。
たしかに時代にそぐわない・・・修正するのはその伝統を守るのか維持するのか、関係者が決定すれば良いのであって、外部がわいわい言うことではない。
今回、きっかけになったのは救命の場面でのアナウンスで、これはあきらかにおかしい。
人の命がかかっている場面に伝統を持ち出すのは間違っているのだ。
この教訓からは、『女性を土俵に!』ではなく、『救命は積極的に全員参加!』でなければ意味が無いだろう。
世界的に見ると救命の場面でも消極的な日本人の姿勢を変えていくことこそ、マスコミに必要な対応ではないか??
1. 広島
2. 東京
3. 川崎
4. 札幌 ・・・
現在のJリーグの順位です。
あれ??浦和レッズは??
なんと清水・湘南・鹿島と並んで12位!
一昔前まで、これらのチームと優勝争いしていたのに。
時代は変わったんですかね?
奢れる者は久しからず・・・なんでしょうか?
新監督の下で巻き返しを期待していたのですが・・・
ローマは一日にしてならず・・・
レッズが強くないと埼玉県京浜東北線沿線は元気が出ませんな。。。
たとえライオンズが強くても。
そうそう、埼玉県内の小学校にライオンズの帽子が配られているそうです。
小学生にとってはうれしいプレゼントでしょうね。
県内にライオンズファンを増やすのには役立つでしょう。
でも私はホークスファンです!!!(笑)
レッズもホークスもガンバって欲しいなあ。
本日、半蔵門のTOKYO FMに行ってきました。
番組の収録です。
来週の木曜日(4月26日)の午前10時過ぎから始まる、「Blue Ocean Professional」で、Personalityの住吉美紀さんとお話ししてきました。
テーマは・・・健康診断と救急医療・・・(笑)
いやあ、難しいテーマですね。
方や予防医学、方や救急医学ですから・・・
まあ、なんとかお話をまとめてきましたよ。
詳細は番組内で・・お楽しみに。
それにしても、私、『FM東京』だと思っていたのに・・・正しくは『TOKYO FM』なんですね。
周波数は、80.0MHzです。
ロッキード事件
ダグラス・グラマン事件
リクルート事件
住専・薬害エイズ・鈴木宗男事件・・・
そして今回の森友。
証人喚問で国民が納得できたことってあっただろうか?
「記憶にございません」という言葉は当時小学生だった私たちの流行言葉になっていた。
今回も「刑事訴追に関わるのでお答え出来ません」っていう小学生が増えるかな?
官僚も国会議員もこの国のために働きたいと思って職に就いたはずなのに・・・
自分が国家・国民を欺く事に荷担したことに良心は痛まないのか?
いや、すでに良心という物が枯れ果ててしまったか。
私が親にたたき込まれた数ある教訓の一つ・・・
他人の振り見て我が振り直せ
医師を目指した初心をいつまでも忘れたくない。
MILKY WAVE
カフェレストランという分類になるんでしょうか・・
私が大学病院で働いていた頃から時々利用させていただいているお店です。
一歩店内に入ると、Jazzが流れており、店の奥にはピアノが鎮座しています。
左の写真で・・入口の右側にある席はテラス席のように外に張り出していて、晴れた日中にはとても気持ちいい席です。(私、いつもこの席に座ります)
年に数回、夜、このお店に有名なJazzミュージシャンがやってきてLIVEがあります。
昨年、行こうと思ったLIVEがあったのですが、あっという間に売り切れ・・・行けませんでした。
もし今年も誰か来るようなら行きたいなあ・・・
肝心のメニューですが・・・
これまた美味しいのが並んでおり、目移りするのです。
詳しくはHP、Yahoo食べログなどで・・どうぞ。
ランチ時に行くと、たまーに、私が看護師や救命士と一緒に食べてますので、声かけてくださいね・・・
下のマークを押すと店のHPにリンクします。(無断です・・・すみません)
ご存じですか?
現在、国内では年間20〜30人の学童が体育活動中の事故で死亡・重度の障害を来しています。
つい先月も京都でマラソン大会中に中学生が心肺停止に陥りました。
このような事故の際に、学校現場で、そこにいる人たちが何ができて、どうしなければならないのか・・・そしてそのためにどのような準備をしておくべきなのか??
2月10日にさいたま市の小学校で、日本AED財団が主体となり、「学校での突然死ゼロを目指して 〜「ASUKAモデル」と小学校からの救命教育の推進」という集まり(シンポジウム)が開催されました。
学童が倒れた際に、一番近くにいるのは、お友達・・・・
だからまずは子供たち自身に救命法の基礎を教える。
じつに理にかなった方法です。
もちろん担任の先生が保健の先生とペアで、応急手当普及員の資格を取得してもらいます。
そして授業として、救命講習を教える・・・
ところが、実際は地方自治体の予算不足、教育長の認識不足、教職員の時間不足、資機材購入費用の不足等々、様々な理由で実践できていない市町村の方が圧倒的に多いのです。
ASUKAモデル発祥の地、さいたま市では全小中学校で救命教育が授業として行われています。
しかし、お隣の上尾市、川越市、富士見市などではまだ行われていません。
仮に人間が心肺停止に陥った際、その人の救命率は時間との勝負になります。
すぐに救命処置が開始されれば9割の人が救命可能と言われていますが、だいたい1分経過するごとに10%ずつ救命率が低下。
8分経過すると救命率が2割を切ります。
この8分・・というのは、日本国内で119から救急隊が現場に到着するまでのおおよその平均時間です。
子供たちは、「お友達の命を助けたい!」と願っているのに、「予算不足、人員不足、時間不足」など大人の理屈で話が進みません。
出来ない理由を並べるのではなく、どうやるかを考えませんか?
いま大人たちのやる気が試されています。
埼玉医科大学総合医療センターの先生を始めとする多くの方々とともに、我々は、まず私立(予算とかのしがらみが少ないので・・)学校法人星野学園小学校で救命教育を開始しました。
今後、川越市立の小学校教育でも導入されることを夢見ながら・・・
是非、下記HPをご覧ください。
http://aed-project.jp/movies/movie5.html(下の写真をクリックすればリンクします)
数年ぶりの大雪が関東に降りました。
その影響で公共交通機関が麻痺・・・弱いですね都会は。
私も茨城の病院に行くのに、圏央道が通行止め・・・下道でも通常なら2時間で行ける距離なのに、圏央道を走れないトラックなどがすべて下道に降りてきている・・・
しかも渋滞の中には、ノーマルタイヤで立ち往生しそうな車がノロノロ、ノロノロ・・・
結局、先方の病院に着いたのは4時間後でした。
雪で怪我をする方が非常に多くなっています。
川越をはじめとして、埼玉県全域で病院のベッドが満床になっています。
特に整形外科。。。どこも受入困難な状況になっています。
救急搬送も外傷系は大変なようです。
みなさん、雪が降った日より、その後の数日間の路面凍結の方が怪我につながりやすいので、十分注意してください。
そして、もし動けるようなら、救急車ではなくご自分で病院へ。
その方が診てくれる病院は多いはずです。
毎年、年末は忙しいのです。
有馬記念、年末ジャンボ宝くじ、お歳暮、お年玉準備、インフルエンザワクチンの調整、薬品等の在庫確認、職員のボーナス、そして12月分の給与振り込み・・・・
さらにはいろいろな忘年会に招かれたり、主催したり・・
そんなこんなで、年が明け、今年も3賀日は大忙しでした。
連日100人を超える患者さんが殺到。
半分くらいはインフルエンザ・・・残りが胃腸炎やら外傷やら・・・
ようやく幕の内が明けたと思ったら成人の日連休・・・
これまた連日80人以上の患者さんが・・・
最大4時間待ちになってしまいました。申し訳ありません。。
そして机の上に忘れられていた年末ジャンボ宝くじ・・・
15日に気づいて当選番号と照合しました。
こういう時は当たってるんだぜ〜!!!と想いながら。
見事に外れました。
300円しか当たっていない・・・・
せっかく大きく当てて、クリニックの規模を大きく、より広い範囲をカバー出来るようにしたかったのに・・・・
さて、次はバレンタインジャンボだ!!
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
いろいろ心配な社会情勢もありますが・・・一人一人の力と笑顔で、不安を吹き飛ばして明るい新年を作っていきましょう!!!
2017年もあっという間に終わりましたね。
歳をとっていくほどに、1年が過ぎ去るのが次第に早く感じてきました。
思えば小学生の頃は1日も過ぎ去るのがゆっくりだった気がするなあ・・・
さて、いろいろあった酉年も終わり、もう犬の便りが聞こえてきています。
来年はオリンピックイヤー。
選手達に負けないように我々クリニックスタッフも頑張りたいと思っています。
新年は1月1日から診療致します。
お正月に体調を崩された方・・・遠慮せずにお越しください。
2017年もお世話になりました。
ありがとうございます。
また、引き続き2018年も宜しくお願い致します。
やりました!浦和レッズ!
今年はストレス溜まるような結果が多かったのですが・・・
10年ぶりにアジアチャンピオンをゲットしました!
どの試合も圧勝・・とはなりませんでしたが、負けない試合運びが出来ていたように思えます。
こういうサッカーを続けることで得られるものも多いのではないでしょうか?
とりあえずは、おめでとう!!
で・・・チャンピオンゲットセール!しようと思ってましたが・・・・
インフルエンザワクチンが無い!
入荷予定も無い!
ううむ・・・・残念。。。。
スポーツの国際大会で、日本勢が良い試合を繰り広げましたね。
まずはサッカー。
ACLで浦和レッズが敵地、サウジアラビアで 1 vs 1で引き分けました。
アウェイでの得点により、次戦埼玉スタジアムでのホームゲームで、0vs0で引き分けても勝ち!
ま、ホームなんだから勝って決めたいけどね・・
次にラグビー。
トンガ相手に圧勝しましたね。
トンガはランキングでは格下になるのですが、以前は良い試合になって、負けたこともあります。
この日は完全に実力が上回っている試合運びでした。
次のフランス戦もちょっと期待しちゃうな・・
そして写真の、稲葉ジャパン(野球)。
アジアナンバー1決定戦の、vs韓国でこれまた圧勝。
予選では延長でのぎりぎり勝利だったので、もっと競った試合になるかと思ってましたが・・・
これは東京オリンピックも期待です。
また、卓球のワールドツアー戦では、早田ひなの&伊藤美誠のペアが、中国のペアを破って優勝!
こちらもオリンピックに期待出来そうですな。
最近、当院のメルアドを公開しているためか、左のようなメールがたくさん来る。
開けるとウィルスが感染する仕掛になっているらしい。
こちらとしては全く身に覚えのないものなので、開けないし、セキュリティはかなりのものが入っているので大丈夫なのだが・・・
そもそもこういう輩は何なのだろう?
自分の私欲だけを満たそうと生きているのか?
せっかくこのような知識や技術を持っているのに、社会のために、他人のために使用できないというのは可哀想だとは思う。
それにしても・・・
こういう連中がのうのうと生きていられる日本は幸せなのかも知れないな・・・
明治から大正、昭和の激動の中で、我々の先達が、命をかけて手に入れた平和を無駄に享受している。
せめて後世の人達から、後ろ指を指されない生き方を選びたい。
昨今、子供の将来なりたい職業に、「YouTuber」を挙げる子がいるそうだ。
そりゃYoutubeは見てて面白いものはあるが、世の中に何も生産していない。
それを仕事とするために、人の道に外れた行為を繰り返している連中もたくさんいる。
自分の子供に「将来Youtuberになる」と言われて、諭すことが出来ない親も問題だ。
他に出来るものがないならいざ知らず・・・まだたくさんの可能性を秘めている子供が、そんな夢で良いのだろうか?
もう少し、自分の為、家族のため・・だけじゃなくて、社会のため、日本のため・・も思って欲しいなあ。
また若者が一人亡くなりました。
スポーツに伴って起こり続ける、健康な若者の死亡事故。
多くは、不整脈に伴うもので、AEDなど適切な対応を行えば、改善が望めるものです。
当院にも2ヶ月前、サッカーでゴールキーパーの練習中、強めに蹴られたボールを胸でキャッチした次の瞬間にいしきを失って倒れた少年が来ました。
幸い彼は数十秒後に意識を回復して、お母さんに連れられて当院を受診出来たのですが、受傷時にはコーチ、グランドの管理人など周囲の大人は誰も応急対応が出来なかったのです。
もし彼が自力で不整脈から回復出来なかったら・・・今回の大学生と同じ道をたどっていた可能性が高いです。
日本は市民レベルでの応急対応の後進国なのです。
少子化が問題になっている今こそ、大人達が正しい応急対処の知識を付ける必要があるのではないでしょうか?
特に、スポーツに係わる大人達・・・選手の両親も含めて・・・誰かが倒れたらAEDを装着する、スポーツが行われる場所の一番近くのAED設置場所を確認しておく、そんな当たり前のことをやりませんか?
それだけでも、年間に数名の若い健康な命が救える可能性が高いのです。
毎年5月頃に、その冬に流行るだろうインフルエンザの型を厚労省が決定します。
それに基づいてワクチンが作られるのですが・・・
今年は7月に厚労省が型を変更。
通常より2ヶ月遅れてワクチン生産が始まったのです。
おかげで全国的にワクチン不足に悩んでいます。
これを「ワクチン行政の失政」と言わずしてなんなのでしょう??
こういうのを野党は追及して欲しいなあ。
財務省も医療費削減ばかり言ってないで、予防医学は将来の医療費削減につながるんだから、ワクチン行政に予算を付けるくらいの理解があってしかるべきだと思いますね。
さて、ワクチン不足に際して、こんな医学論文をみつけました。
楽天戦の勢いそのままに福岡で2連勝、横浜でも初戦を勝ち、「こりゃ4連勝かな??」と思わせたホークス・・・
その後2連敗してしまいましたね・・・
今年はインフルエンザワクチンが足りなくてみんな困っています。
当院も例外ではありません。
おそらくこの3連休中にはワクチン品切れになるでしょう。。。
だから、早く決めて欲しいんだけどなあ・・日本一。
このまま最終戦とかまでもつれたら、優勝セール・・・やりたくてもできない状態になっていそうで・・・
今夜も負けました。
明日は移動日。
土曜の福岡で決めて欲しいなあ。。。。と切に願う院長でした。
Softbank Hawks 10 vs 1 DeNA Baystars
まずは1勝しました。
理想的な勝ち方でした。
あと3つ勝ったら・・優勝セールだよ〜!!!
明日もみんなで応援しよう!
小池百合子のネームバリューにすがって希望の党入り。
ろくに有権者に政策も語れず、自民の揚げ足取りに終始し、希望の未来像を我々に提示出来なかった方々・・
落選は小池さんの一言のせいでは無いですよ。
あなたの力が・・・小池さんの発言をひっくり返すだけの説得力が欠けていたんです。
前原辞めろ!と言っているあなた・・・
じゃあ、誰が民主党を引っ張れるんですか?
あなた方が多数決で選んだ党首でしょ?
自分たちで決めたことを誰かの責任のように言うのは幼稚すぎます。
そういう気質が国民から嫌われているのが分からないんですね?
まあ、落ちる政治家はみんな国民の常識とはかけ離れているぞ。
その自覚さえ持てないんだろうな・・・
秘書も、ちゃんと教えてあげたらいいのに・・・あ、もしかして多くの議員さんは秘書に向かって、「うるさい!このハゲー!!」って言ってるのかな??
豊田さんだけじゃ無いだろうとは思ってるけど・・・
さて・・・この選挙を受けて安倍さんがどう出るか・・だな。
本当に森友・加計の説明を真摯にするだろうか??
いやあ・・・あの人はしないね。
それにしても、自民が大勝したら安倍がやりたい放題になるよ・・って心配している人が周りにいっぱいいるのに自民党大勝するんだね〜。
埼玉県なんて小選挙区、大宮の枝野さん以外、全部自民党だもんね〜
びっくり!!
じゃあ、自公政権に納得出来る政治をしてもらいましょうか。。。。(まあ、納得できる政治は他の党には難しそうだし・・・)
24〜26日にようやく日本救急医学会が終了しました。
今回、「LOVE EM 救急への想い」というセッションに発表させて頂きました。
あ、木川副院長も2題発表がありました。
なので、この間、我がクリニックを休診にさせていただきました。
皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
じつは救急医学会にもTVカメラが付いてきて、撮影されていました。
来る11月12日日曜の19時半から・・・TV東京で特番やるそうです。
その番組にちょっと出ます。
お暇ある方は観てください。
さて、いろいろな勉強もしてきましたし、懐かしい面々にも会えたし・・・
リフレッシュ出来ました。
また今日からばりばり働きます。
宜しくお願い致します。
8月末に厚生労働省が、「医業等に係るウェブサイトの監視体制強化事業の開始」というプレスリリースを発表しました。
医療機関のウェブサイトにおいて不適切な表示が認められる等の指摘を踏まえ、8月 24日より、「医業等に係るウェブサイトの監視体制強化事業」を開始し、医療機関の ウェブサイトの監視体制を強化します。
とされております。
ま、要するに、不適切な広告表示を取り締まる・・というのが建前です。
「この〇〇法で、長年悩んでいたシワが消える!」とか、「シミが嘘のように消えます!」みたいな・・・
不適切な広告の取り締まりに乗り出すのはいいのですが、もっと取り締まってほしいのはいっぱいあるでしょうに・・
例えば雑誌、「週刊〇〇」の「いい病院特集」とか「信頼できる医師特集」とかあるじゃないですか。
あれって、事前に出版側から打診があるの知ってますか?
今回、週刊〇〇で「信頼できる医師特集」という内容で出版を考えております。
編集局内で貴院がノミネートされました。
週刊〇〇は発行部数が・・・冊で全国で販売されている週刊誌です。
ぜひこの機会に貴院を全国にご紹介させていただけませんか?
みたいな内容の手紙が来ます。
で、最後に・・・
掲載料:A4サイズ全面・・・3,000,000円
半面・・・2,000,000円
デザインにご希望ある場合は画像ファイルを添付してお申し込みください。
みたいなのが書かれているのですよ。
なので、ああいう企画ものを信用したらダメですよ。
お金持っているところが載っているだけですから・・・
医療機関のHP取り締まるより、むしろこういう特集とか、web上でよくある「痩せる薬」みたいなの取り締まれよ!と思ってしまうわけです。
厚労省の本当の狙いは広告の取り締まりじゃなくて、こういう院長の国家体制に対する反抗心をチェックしているのかもしれませんな・・・
ああ、我がクリニックの評価は最悪だ。。。。。。(◞‸◟)