みぽりん2

最近、有名な方々が次々に亡くなられています。

少し前までは、自分より年上の方が圧倒的だったのですが・・・

最近同世代、あるいは年下の方も鬼籍に入られることが増えてきまして。

ああ、やっぱり順番に人間は命を終えていくのだな〜と。

そういう意味では医師は結果として何も残せないのかも知れませんね。

 

昔、建設業界に行った友人が、「建築屋は後世に橋だとか建物だとか街だとかいろんな物を、下手したら何百年も残せる」と言ったのを覚えています。

医師はどんなに頑張っても百年患者さんを生きながらえさせることは難しいです。

でも、医師が頑張って、数年でも数十年でも命が続けば、その人が世の中に影響を残してくれるかもしれない。。。

政治家になるのかも知れないし、ノーベル賞を取るのかも知れない、あるいは教育者として日本を背負う人材を育てるのかも・・第2の大谷翔平みたいになるかも知れないし・・

そういう意味では、患者さん一人一人が今後の人生を頑張って生き抜いてくれることが、医師冥利に尽きると言うものですね。

特に若者! 期待してるよ!

 

ミポリンが亡くなって、12月だというのにクリスマスの浮かれ具合に乗り切れない院長です・・・