10周年

この7月7日をもって、川越救急クリニックは開院10年を迎えます。

 

最初は不安の中で、0から手探りでの開業になりました。

医師会にも入れず、救急指定も受けられず、患者さんも2−3人/日でした。

10月になって、雑誌の取材があり、少し存在が認識されました。

その雑誌を見たTV局の方がやってきて報道していただき、大きな反響をいただきました。

同雑誌を見た木川先生が開業後4年目に来てくれて、360日/年の診療が可能になりました。

衆議院議員だった公明党の輿水恵一さんのご協力により、当院が念願の救急告示医療機関になれました。

救急車の受入が1600台/年の年もありました。

外来受診患者さんは15000人/年来院されました。

救急車を購入し(ヤフオクで・・)、救急救命士を雇いました。

毎年、救急医学会や臨床救急医学会で演題を発表してきました。

全国から医師、看護師、救急救命士ほか、各職種の方々が見学に来られ、中には当院同様の救急クリニックを開業した方もいらっしゃいます。

全国の一般の方々から沢山の応援のお手紙や各地の特産物、手作りの物などをいただきました。

 

本当に皆様には感謝、感謝の10年間でした。

 

そして10年目、コロナが流行しました。

帰国者接触者外来としてPCR検査を始めました。

再度、医師会入会を申請しました。

クリニック移転計画を画策しています。

 

さて、これからどんな未来が待ち受けているんだろう?

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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不安感

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抗原検査について

マスコミさんでは、抗原検査が保険適応されたことが連日報道されています。

なかには『コロナからの救世主』のように報じるところも・・・

 

さっそく我がクリニックも発注しようと思い、薬の卸屋さんに聞いたところ、直接製造元と話して・・と言われました。

 

で、富士レビオという製造会社の人と話をしたところ・・・

厚労省からの指導で、まず販売して良いのは・・・

① 北海道、東京、神奈川、大阪の4県の帰国者・接触者外来をしている医療機関

② 全国の特定機能病院

③ 上記①の周辺の県の帰国者・接触者外来をしている医療機関

の順だそうです。

なので当院に検査キットが来るのは6月頃でしょう。

 

その間は今まで通り、胸部CT撮影、必要に応じてPCAを予定しています。

 

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応援ありがとうございます!

左のような はがき をいただきました。

また、全国の方々から支援の物資をいただきました。

マスク、ガウン、シールド、アルコールなどの必要物品から、飲料、食料、お菓子などスタッフが喜ぶ物まで・・・

 

見えない敵と戦う中で、時にえも言われぬ不安や恐怖に襲われることもしばしば・・・

ふと手元にはまだお会いしたことの無い誰かからのN95マスク・・・

「ああ、みんなが応援してくれている・・」

と思いながら頑張れるのです。

 

本当に皆さん、ありがとうございます。

 

コロナ騒動が収束するまで、1日、1日、前進していきます。

そしてまた、元の様な日本に戻れるよう、頑張りましょう!

 

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救急車からの拒絶

当院が新型コロナのPCR検査を始めると朝日新聞に掲載されました。

そのせいか・・・ここ2日間で3件、救急車からの受入要請で、当院からは受入可と返事したにもかかわらず、患者都合で他院へ回された方がいらっしゃいました。

どうやら「コロナを扱う医療機関には行きたくない」が理由のようで・・・

しかし、もはやこんな状態の世の中で、コロナ患者が来ない医療機関はほとんど無いでしょう。

 

慶應大学の発表で、新型コロナ以外で受診した患者さんに検査をしたところ、約6%にコロナ陽性という結果になった・・というのがあります。

つまり、症状無い人でも6%程度(16人に1人程度)はコロナ陽性なんです。

むしろコロナ対策をしていない医療機関より、しっかり対策を施している医療機関の方が安全かも知れません。

 

「コロナには近づきたくない」

 

気持ちはわかりますが、外の世界では・・・特に医療機関では難しいのが現状です。

 

自分の身は自分で守る・・・手洗いをしっかりする、やたらいろいろな物に触れない、マスクをする、できるだけ顔に手を持って行かない・・・等々

 

それが出来ていればそう簡単には罹患しないはずです。

その証拠に、コロナ患者さんに日々対応している我々も罹っていませんから・・・

 

 

 

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