6月第2週・・・太平洋側を中心に梅雨前線がかかり梅雨入りだそうです。
近年の異常気象ではっきりした梅雨が無い年があったり、気象庁の発表でも、「梅雨が明けていたと思われる」みたいな年があったりで・・・
久しぶりに「梅雨来た〜!!」って感じですかね。
これで豊作になって米不足が解消してくれれば良いのですが・・
少し気になるのは、今年もペルー沖の海面温度は低く、こちら側は高め・・いわゆるラニーニャに近い形だそうで・・・
そろそろ政府もこの異常気象に本気で対応してくれないと困りますね。
利権が絡まないと動かない政治家が多くて・・・
我々、国民ももう少し地球のこと、環境のことを考えなければいけないのでしょうね。
温暖化ガスを分解する技術を開発するような会社出てきませんかね?
「それクボタがやる!」
みたいな企業無いかな〜
長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。
一つの時代が終わったな・・という感じです。
昭和を代表する人でした。
巨人、大鵬、卵焼き・・と言う語が流行しました。
昭和40年代に子供に人気のあった物です。
巨人=V9、ONでした。
1番センター 柴田
2番レフト 高田
3番ファースト 王
4番サード 長嶋
5番ライト 末次
6番ショート 黒江
7番セカンド 土井
8番キャッチャー 森
9番ピッチャー 堀内
50年が経過してもまだ覚えています。
院長も小学生時代は背番号3のユニフォームを着て、仲間で野球をしました。
あの頃は、1番、3番、18番が人気あったな・・・同じチームなのに18番2人いたし・・・・
無類の勝負強さを誇っていました。
記録的には王さんの方が優れているのに、人々の記憶には長嶋さんの方が強く刻まれていました。
「ここで打ってくれ!!」とファンが願うとき、必ず打ってくれました。
打てないときもファンが喜ぶような姿を見せてくれました。
三振の時にヘルメットが脱げ落ちる・・・わざと大きめのヘルメットを着用していたらしいです。
チャンスの場面で敬遠されるとき、バットを逆さに持って構えました。
簡単なサードゴロをさばくときも格好良くさばきました。
高度成長期の日本人の心を支えてくれた人でした。
今の大谷翔平みたいなもんですね。。。。
長嶋さん、お疲れ様でした。
あなたは院長にとっても永遠に英雄です。
安らかにお眠り下さい。。。
奈良県天理市、桜井市に行ってきました。
大和の国を統べる大神神社に初めて参拝してきました。
大きな神社に行くと必ず感じる「澄んだ神聖な空気感」が神社全体に漂っていました。
平日にもかかわらず、参拝者がひっきりなしに来てました・・・さすが!
なぜこの神社に参拝したかというと・・・
2023年の夏休みに学生実習で我がクリニックを訪れた大阪大学の女子医学生(めっちゃ優秀な頭脳を持った奴じゃん!)が、無事2024年に医師国家試験に合格し「医師」になったのですが・・・何を思ったか、大神神社の巫女になったのです!
なんでも、「医師免許取ってしまえばいつでも医師はできるけど、巫女は年齢制限があるので・・・・」みたいな事を言っていましたが。。。
彼女の我がクリニックの実習後のレポートが、https://note.com/honobonoshiyou/n/nff2baa255ff0 に公開されております。ご覧下さい。
2年ぶりに会った彼女は、ついに医師として歩き出す決心を固めたようで・・・救命救急医を目指すとのこと。
良いねえ・・苦しいことや嫌なこと、「このくそったれ!」と思う事(笑)などなど沢山の障壁を乗り越えて、日本の救急を支えていって欲しいと思いました。
まだ20歳台の若者には無限の可能性があるんだなぁ・・・と羨ましく思えた還暦過ぎのジジイです。
ま、自分が20歳台の頃には、全然そんなことは思いもせず、ただただ目の前の障壁を乗り越えることに必死でしたが・・・
彼ら若者の可能性を押さえつけたり潰さないような環境を整えてあげるのも高齢者の仕事ですね。
どうも最近の高齢者・・・自分さえ良ければ良いや的な人が増えてきた気がします。
院長も気を付けよ。。。。
大阪で下校中の小学生に突っ込んで7人を負傷させたという事件がありました。
「全てが嫌になって自暴自虐になった・・・」
そりゃあんたの都合でしょ?
他人を巻き込むなよ!
しかも小学生って・・・
そういえば「オレオレ詐欺」に端を発する一連の詐欺事件・・・
みんな弱い者いじめの構図ですね。
抵抗できないような人たちを狙ってだます、暴力を振るう、言葉で傷つける・・・
そんな日本人がどんどん増えてきた気がします。
しかも若い人に多くなっているのは、学校教育、家庭教育の問題が根深いのかな・・・
たしかに我がクリニックを受診する人でも、子供が大騒ぎして院内を走り回っているのを止めない親・・・20歳過ぎた人が受診するのに付いてきて本人を差し置いて病状説明しようとする過保護な親、子供の前で駐車場でタバコを吸ったり自分の車内のゴミを置いて行く人などなど
一昔なら「恥ずかしいから止めなさい」とか「子供をちゃんと躾なさい」って爺婆から怒られた親御さんがいらっしゃいます。
学校の先生は、患者さんとして来る人は普通の方が多いですけど、学校の先生という立場になると途端に保身に走る方が多い。
子供が学校で他のこと喧嘩して泣かせてしまった・・・すぐ学校から電話が来て「〇〇くんを泣かせてしまったので、先方に電話をして謝っておいて下さい」みたいな。
すでに院長の息子(むかしは悪ガキだったのですが・・)は成人になって、まともな社会人として働いておりますが、やつが小学生の時にはよく担任から電話が来たものでした。
ま、そんなときの返答は、「こどもの喧嘩に親が口出しするようなことはしたくありません」でしたが・・・
そういえば院長が小学生の時にもいじめはありました。
いじめられる対象の子もだいたい決まっていたのですが・・・たいていどこかのタイミングで「もう止めろよ」って誰かが言って、みんなが白けてそれ以上は止める、だったなぁ。
今の子(大人も。。。)は自分から「止めろよ」って意思表示できないんだろうなぁ。
だれかが、「止めろよ!」って言ってくれれば、こんな弱い者いじめは横行しないのに・・・・