長嶋茂雄という存在

長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。

一つの時代が終わったな・・という感じです。

 

昭和を代表する人でした。

巨人、大鵬、卵焼き・・と言う語が流行しました。

昭和40年代に子供に人気のあった物です。

巨人=V9、ONでした。

 

1番センター  柴田

2番レフト   高田

3番ファースト  王

4番サード   長嶋

5番ライト   末次

6番ショート  黒江

7番セカンド  土井

8番キャッチャー 森

9番ピッチャー 堀内

 

50年が経過してもまだ覚えています。

 

院長も小学生時代は背番号3のユニフォームを着て、仲間で野球をしました。

あの頃は、1番、3番、18番が人気あったな・・・同じチームなのに18番2人いたし・・・・

無類の勝負強さを誇っていました。

記録的には王さんの方が優れているのに、人々の記憶には長嶋さんの方が強く刻まれていました。

「ここで打ってくれ!!」とファンが願うとき、必ず打ってくれました。

打てないときもファンが喜ぶような姿を見せてくれました。

三振の時にヘルメットが脱げ落ちる・・・わざと大きめのヘルメットを着用していたらしいです。

チャンスの場面で敬遠されるとき、バットを逆さに持って構えました。

簡単なサードゴロをさばくときも格好良くさばきました。

 

高度成長期の日本人の心を支えてくれた人でした。

今の大谷翔平みたいなもんですね。。。。

 

長嶋さん、お疲れ様でした。

あなたは院長にとっても永遠に英雄です。

安らかにお眠り下さい。。。