「頼朝は最近眠れない日々が続いている・・・天に生かされてきたこの男は、気づいているのである。自分の命が残りわずかだと言うことを・・・」
前回の大河ドラマのラストシーン・・長澤まさみさんのナレーションです。
あ、俺もおんなじ。
「院長は最近眠れない日々が続いている・・・勝手気ままに生きてきたこの男は、気づいているのでアある。自分の腰がやばいことを・・・」
ということで、毎晩1−2回、腰が痛くて目覚めます。
「先生、本来入院&安静なんですから、動いてたら痛いに決まってますよ」と整形外科のDr.から・・・
痛みをこらえつつ、よく言われる、「患者の気持ちに寄り添えるように」を実践しています。
でもね、痛いっていうのは、自分の白血球が働いて修復機転が働いている証拠なんですよ。
修復の際にプロスタグランディンという発痛・発熱物質が分泌されるので、痛かったり熱が出るんです。
これは風邪の時も一緒。。
だから「熱が出た!」ほら、解熱薬。。。ってやってると、修復も遅くなってしまうのです。
なのであまり鎮痛薬使用したくないので、昼間は痛いのを我慢してるんですけど、さすがに夜中に目覚めると眠いのと痛いのとで・・・鎮痛薬服用してしまいますね。
全治2−3ヶ月・・・でかいコルセットを巻いてますので、通常通り座って診療しにくいので、立ったままの診療になることがあります。
患者さんが座ってて医師が立ってる・・・変な図!と看護師に言われてますが、仕方ない。
がんばります!!
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