1月9日日曜に川越市の成人式がウェスタ川越で開催されました。
院長の娘も20歳になったので会場に行ったのですが・・・
ご覧の通り。
この日、埼玉県のコロナ感染者数は400人を越え、全国で8000人を数えました。
親としても医師としても・・・「もう少し市はなんとか対策を打てないものかな〜」と考えてしまいました。
会場でも、密にならない様に・・とか距離を保って・・とかの案内も無く(あったのかも知れませんが、少なくとも会場前の広場には全く届いてませんでした)、この中に1人でもオミクロン感染者がいたら今週末には、「川越市新成人オミクロン大流行!」っていうニュースの見出しが??
確かに川越市は対策として、3部に分けて式の人数を制限したりしてましたが・・・デルタ株とは異なるオミクロンの出現に対応出来ていたとは思えないし、その対策って1年前に考えた対策でしょう?
感染症対策に「これで良い!」って言うものは無いんです。
常に「ほかに出来ることは無いだろうか?」って考えることが必要。
まず大人達が率先して考える必要がありそうですね。
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