院長自身が感染し、ワクチンのありがたみを身にしみて感じたのです。
だって、同時に感染発症した事務さんは軽症だったのに、「国産ワクチンを待つ!」
って言いながら我慢していた院長は肺炎にまで進行したんですから・・・
ということで、今年の秋はコロナワクチン接種もするか考えています。
でもね、インフルエンザワクチン接種と異なり、コロナのワクチン接種に至る道筋は長いんですよ・・・
「打ちまーす!」
「はいどうぞ・・」では無いのです・・・
まずモデルナ社製はご存じの通り、厚労省が職場接種や大規模接種会場にしか卸していませんので、当院には入りません。
アストラゼネカ社製は可能ですが、製品自体の安全性に若干の疑問があります。
まあ、若い方は大丈夫だと思いますけど・・・
となると川越保健所経由で降りてくるファイザー社製なのですが、低温保存が必要。
その辺の技術的な問題がクリアできても、じゃあ、川越保健所経由で卸したものを、さいたま市民や上尾市民にも打って良いの?とかいう若干政治的な問題がつきまといます。
保健所は「川越市民以外にはできるだけ接種しないでください」と縦割り行政的な回答です。
現場は誰彼構わず、できるだけ多くの国民に接種してもらいたい・・・と言うだけなのですけど、いろいろなしがらみがありすぎて困ってます。
できるだけクリアして、多くの方々にワクチン接種していただけるように、現在各方向に問い合わせ中です。
いましばらくお待ちください。。。
また、後日、アンケート調査とかしてみようかとも思ってます。
皆様からのニーズ、ご意見等お願い致します。
コメントをお書きください
中田 (水曜日, 25 8月 2021 01:06)
50代女性です。4年位前から先生のブログを拝読しております。先生が無事に復帰されて安心しました。
私は幼少の頃からバファリンアレルギーがあり、また、4年前に乳がんが見つかった際、術前のCT検査の造影剤で膨隆疹(唇と眼球と頬と額の腫れ)と動悸が起こり、造影剤アレルギーが判明した為、先週から、居住地の上尾市でも年齢枠のコロナワクチンの接種予約が可能となったものの、アナフィラキシーが怖く予約を躊躇しています。上原先生と同様、国産ワクチンが出るまで我慢しようと思っていましたが、入院出来ず悪化し亡くなられている方の現状の映像を見て、とても恐ろしくなりました。それでもまだ迷っていますが、、。きっと同じ理由で迷っている方々も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
ただここまで感染した方が急増している現状では、これまで通りの自助努力だけで感染を回避し続けられる自信もありません。アナフィラキシー覚悟で接種を受けるべきか、、という気持ちにやや傾いています。
院長 (水曜日, 25 8月 2021 22:21)
中田様
コメントありがとうございます。
昨年からコロナのワクチン接種に関してあーや、こーやとマスコミが騒いだりしてて、あまり正しい知識が皆様に届いていないのではないかと思ってます。
まず、ワクチンですが、人類史上初めての製法で作られており、そのため副反応が多いとかなんやらかんやらと言われてます。
が・・・医療界では、mRNAワクチンはもはや安全である・・という認識が通例です。
いまだに副反応がどうのこうの言っている人は昨年初期のデータで言っているとしか思えません。
現時点で世界中で50億回以上のワクチン接種が行われており、ほぼ安全なレベルで推移しています。
また、アナフィラキシー反応が起きたとしても、正しい治療が行われれば、これまたほぼ100%近くが助かっています。
医師として、是非皆様にワクチンは接種していただきたいと願っております。
当院でも10月くらいから始めてみようかな?と考えております。