適応障害ねぇ・・

某自民党国会議員がこの1ヶ月間の国会を欠席した。

本日、適応障害という医師の診断書が提出されたそうな。

これで国民の信任を受けながらも肝心の国会を欠席した言い訳は立ったわけだ。

 

適応障害とは、生活の中で生じるさまざまなストレスにうまく対処することができず、抑うつや不安感などの精神症状が現れて日常生活に支障をきたす病気のことです。原因となるストレスが生じてから1か月以内に発症し、ストレスが解消してから6か月以内に症状が改善するとされていますが、ストレスが長く続く場合には長期間続くこともあります。

国会の中で受けたストレスが原因によるものであるなら、もうこの方は国会議員を続ける事は出来ないのであろう。

むしろその診断書を書いた医師がストップさせるべきだ。

 

医療に関わる身として、一番気になるのは、その診断書が公正な(常識的な)判断の下に書かれたものか?という心配である。

もし国会議員に対して何らかの便宜を図るような事があった(増して金銭によって・・・)のであれば、社会から医療に対する信用度を落とし込ませるものである。

私は断片的にしかご本人の映っている画像を知らないが、楽しそうに議員をしていらっしゃったように思えるので、とても適応障害になるような方にはお見受けできなかった。

まあ、マスコミからやり玉に挙げられてから発症した可能性はあるので、否定はしないが・・・

 

国会議員・・・たいへんな仕事だとは思うけど、都合良く病気が発症しすぎじゃないか?とは昔から思っていた。