Nスタ

5月15日のTBS『Nスタ』で取り上げていただきました。

10連休中の取材で、毎日外来診療だけで夜中の2時くらいまでかかってしまう大盛況。

GWってみんな病気になるのか???と思ってしまうほど。

 

ま、でも考えてみれば、我々医師は学生時代、『病気には盆も正月も無いんだ。365日、冠者は君たちの前に現れるんだぞ!君達にはそういう覚悟があるのか?』と叱咤激励されて来ました。

私は学生時代には、『そんなもんなんだろう・・としか思っていなかったのですが、医師になってみたら、公的病院は週休2日だし・・・

『あれ?なんか違うな・・』と思ってました。

 

今の姿の方が医療としては正しいのでは無いだろうか?と最近思っています。

 

各科の専門医ではありませんので、応急処置しか出来ないことの方がたくさんです。

場合によっては検査しか・・いや、気休めを言うしかできません。

それでも多少の安心感を差し上げることは可能かと思います(余計不安にさせたらごめんなさい!)。

医療の存在意義は、病気を治す手助けをすることだと思っています。

患者さんの不安感を軽減することでも免疫が賦活化してくれるかも知れませんしね・・

 

これからも我がクリニックをよろしく願いいたします。

 

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コメント: 2
  • #1

    hiro (火曜日, 28 5月 2019 19:25)

    いつもお疲れ様です。
    神奈川に住んでいるので、先生に直接お世話になることはほぼないとは思うのですが、時折、ブログを拝見させていただいています。
    ここ何日間は暑い日が続き、先生のところもお忙しかったかと思います。
    ここまで急に気温が変わると、いくら注意しても体が追いつきませんね…夜には軽い頭痛でした。
    病院に勤めたことはありますが、医療関係の資格はなく、少しでも先生の一助になりたくとも、なかなか採用試験を受けるに至りません。
    今後もブログを楽しみにしています。

  • #2

    匿名 (土曜日, 22 6月 2019 18:09)

    先日、夜中に家族が突然の体調不良を訴えた為、そちらにお電話し受診可能か尋ねましたが断られました。
    ホームページには
    診療日は翌朝まで時間外診療可能ですが、22時以降は『時間外加算』がかかるので値段が高くなります。
    と記載があるのに…なぜ?
    こちらは高くなっても受診したかったのに。

    電話では今の時間は救急車で搬送されてくる人しか対応しません
    とのこと。電話対応の感じも悪かったしそうであるならばホームページの表記を変えるべきでは?
    テレビ等で取り上げられていて素敵なクリニックなんだろうなと思っていましたが非常に残念です。