先日、学会で2020東京オリンピックの話題が出ました。
着々と準備が進んでいる部分と、全く手つかずの部分があることが改めてわかりました。
準備が進んでいる部分は、主に建設、いわゆるハード面です。
そして大会事態に関わる、コアなところの警備とかテロ対策とかその辺も話し合われているようですが・・・・そこに医療はほとんど関わっていないようです。
オリンピック準備委員会と国と都、そして警察&消防・・・
でも医師会はまだ蚊帳の外だそうで・・・
川越に目を向けると、警察、市はなんかやってるのかな?
でも消防の計画はまだ机上の空論だし、医療機関なんかなんの話も出ていないのが現状です。
どんなに警備や警察がちゃんとやっても、大会会場中心になります。
川越なら霞ヶ関カントリーでしょうか・・・
じゃあ、熱中症になった観客は誰がどうするのか?
日本の夏の昼間にゴルフは行われます。
熱中症患者は1人や2人ではないはず・・・
救急車を会場に1−2台置いても焼け石に水でしょう。
また、さいたまアリーナでもバスケットボールの試合があります。
大量に患者が出た場合は川越市にも患者来るだろうに・・・
さて、誰が考えて、いつ行動始めるんでしょう???
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