我がクリニックは駅から遠いので、川越駅からはバスかタクシーというのが一般的です。
開業当初は、
『古谷上の川越救急クリニックまで』
『えーっと、どの辺りでしょうか?』
と言った会話で、道順や近くの目印になるような建物を伝えなければわからなかった。
TV放映の結果か、今では川越駅にいるタクシーの運転手さんのほぼ全員が、
『川越救急クリニックってわかりますか?』
『はい、大丈夫です』
って・・・・私にとっては非常に嬉しい瞬間なのです。
中には、
『あれ?先生じゃないですか?』
と話しかけてきてくれる運転手さんも・・・
いやあ、石の上にも3年とはよく言ったものだ。
開業当初、まさかこんなに知られるようになるとは思ってもいなかった。。。
夜中に救急車で受診した患者さんが帰宅するときにもタクシーをお願いすることが多い。
ほとんどのタクシー会社は、夜中にもかかわらず、丁寧な対応をしていただける。
今後、川越市は観光を疎かにしては厳しい。
初めての土地に行ったときに、観光客が情報を得る手段として、タクシーの運転手さんは重要だ。
観光案内所や掲示の整備ももちろん大切だが、公共機関の職員の接遇にも力を入れていって欲しい。
どうも川越市ってそういう視点が弱い気がするんだよね〜
タクシー会社の皆様、これからもお世話になりますのでよろしくお願いいたします。
最近、ブログが月1になってるなあ・・・がんばろ。
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