集団的自衛権

集団的自衛権について、いろいろと言われていますね。


国会に呼ばれた憲法学者が3人とも違憲だと主張した・・・自民党が呼んだ学者さん(早稲田大)さえも、違憲だと・・・

憲法学者300名にアンケート調査したところ、199名が違憲判断をしたそうですね。

ま、ここまで揃えば、違憲なのでしょう・・・きっと。


なので、政府は『違憲じゃない!』という説得力のない、子供の言い訳みたいなことを言わず、憲法改正を正々堂々と主張すべきではないでしょうか?

自分たちの集団的自衛権が必要なら、それに合うように憲法を改正する。

これが真っ当な手法だと思いますが・・・


それにしても民主党を始めとする野党も情けない・・・

委員長を締め出したり、TVカメラの前で文句言ったり・・・

ここは自民党案に対抗する、対案を提示して、自民党が憲法改正を目論んだときに解散総選挙でしょう??

自民党案か野党案かを争点にしなけりゃいけないのではないでしょうかね???

ま、今の野党には対案出す能力もないのでしょうが・・・


さて、国民の意識は・・・いろいろな調査が行われていますが、だいたい、賛成3割、反対3割、わからない4割ってとこでしょうか??

でも、考えてみれば、自民党に過半数を与えたのは、まさに我々・・・国民ですからね〜・・・

いまの小学生、中学生は、もしかすると徴兵されたりするのでしょうか???




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コメント: 2
  • #1

    tagosaku (金曜日, 26 6月 2015 21:31)

    情けないですね。政治の話になると、沈黙 日本人は典型的な農耕民族ですね。他にどの政党を選んでも変わりはしないとか。似非民主主義
    の国民性の表れですね。与党を選んだ国民は税金が高いとか福祉が不足と発言する資格がないと思います。多勢に無勢 出る釘は打たれる。みんなで渡れば赤信号もこわくない。愚かな国民性 多国の(東南アジアの人々のことを批判する前に考える事はいっばいありますね。?島国根性 因みに私は純粋の日本人です。先生も大変ですね。





  • #2

    院長 (土曜日, 27 6月 2015 01:45)

    やはり選挙の時に、自分や家族の事より、会社の推薦する候補に票を入れる方が多すぎるのでしょう。
    今夜発表された、プロ野球のオールスターファン投票も、本当にオールスターにふさわしい活躍している選手なの??という選手が選ばれています。組織票でしょうね。
    もっと真剣に投票を考えなければ、ますますつまらない世の中になっていく気がします。
    そもそも小学校の学級委員や生徒会長を選ぶ選挙をもっと真剣にさせなければいけないんじゃ無いかな?
    選挙権を18歳に下げることが、余計な人気投票につながるようで心配です。