ついにできました・・・NPO法人。
『日本救急クリニック協会』
左のバナーをクリックすると、HPに跳びます。
実は,TVに出る度に日本各地からご支援やご寄付をいただき,嬉しい反面、『みなさんの善意を飲み代にしてはいけないな〜』と考えておりました。
金スマに出演後も,寄附のお申し出を多数いただきながら、我がクリニックの忘年会費に消えてしまってはいけない・・・と、真剣に悩んでいたのですよ。
今回、上記のNPO法人を立ち上げ、ここに寄附を一本化することで、今後、救急クリニックの輪が広がっていくのに役立てることができます。
我がクリニック以外にも現在、鹿児島県に『松岡救急クリニック』があり、今後、徐々に増えていく予感がしています。
我がクリニックが広告塔になることで、救急クリニックを周知出来、また、新たな展開を行って行くことが可能になります。
是非、TV見てファンになった方々・・・私がソフトバンクホークスのファンクラブに入会するように、救急クリニック協会のサポーターになって下さい。
そして、いつか・・・あなたの街にも救急クリニックを立ち上げましょう!
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かいごや (火曜日, 11 11月 2014 22:35)
ちょっと趣旨が違うようなんですが・・・。
中国地方の救命の先生が、在宅専門医になった。という本を読みました。
考えてみれば、救命が専門の先生は、(状況にもよりますが)専門医への依頼は当然ですが、幅広い領域を対応できるので在宅医療に適しているのではないかと思いました。
それに、急に具合が悪くなったら、24時間応需の川越救急クリニックに来院して貰えればクリニックの機器で検査もできるし、状態に応じて専門医療機関に依頼することも可能であること。
上原先生は、9月2日のブログで在宅医療に一考を挙げられていますが、在宅福祉を担っていると、可能な限り在宅での生活を望む方もいることも事実ですので、川越救急クリニックで在宅部門と救急クリニック部門を融合させると、継続的に顔の見える関係で地域医療を提供できる最強なチームとなるような気がするのは私だけでしょうか???
勿論、人的金銭的いろいろな問題があるのも事実ですが。
一度ご一考いただければと思います
院長 (金曜日, 14 11月 2014 03:55)
かいごやさん、コメントありがとうございます。
救急から在宅で開業されるDr.結構いるんですよ。
おっしゃるとおり、在宅医療には救急医とか総合診療医って適しています。
ただ、このまま行くと、どこかで医師不足が露呈してしまうでしょう。
もちろん効率も悪いですし・・・
将来的には、デイサービスとか、人が集まってくる場に医師が出向く・・そうしないとやっていけないですよ。
でも本当に在宅医療が必要な方はそんな場にも出てこれない方なのですが・・・
政治家の先生方や厚労省のお役人達はどう考えているのでしょうね?
もしかすると日本人の死生観まで話を進めないとダメな問題かも知れませんね・・