17日火曜日、埼玉県庁で第2回医療を考えるとことん会議を傍聴しに行ってきました。
今回の講師は、越谷市で在宅診療を手がけている、岡野先生でした。
実は我がクリニックも在宅医療は視野に入れており、今後の活動のためにも参考にしたいため出席してきたのでした。
いやあ、在宅医療も大変ですね。
一医師、一クリニックが頑張ってもだめで、地域ぐるみ、街ぐるみで取り組まねばいけない活動だと思いました。
そしてそのリーダー的存在になる人が必要・・・越谷では岡野先生の情熱が周囲を引きつけていますね。
さて川越ではどうなんだろう?
こういう時には医師会って良いんだけどなあ・・・
川越市内にも在宅に本気で取り組んでいるDr.はいらっしゃいます。
その先生が中心になってやってくれると良いけど・・・でも川越って閉鎖的ですからね、新しい診療体制なんてみんな嫌がるかも・・・
ま、在宅医療にも我がクリニックが取り組むべき問題点がたくさんある事は理解しました。
少しずつでも、街を、地域を、埼玉県を、住みやすい県に変えていきましょう!
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nyar! (金曜日, 20 6月 2014 12:56)
川越市に限らず、埼玉県って押し並べて閉鎖的な土地柄だと感じます。
変化を嫌い、「このあたりは、こうやってやってきたんだ」みたいな言葉がすぐ出る。
既得権益だけでコミュニティの代表ぶってエラソーにしている人たちが、ふんぞり返っている。
言いすぎでしょうか?
東京も、区部を外れたり、23区内でも練馬・板橋・足立・墨田あたりでは、まだまだ似たようなエリアがあります。