中国語かと思える表題を付けてしまった・・・漢字12文字!
3月11日に厚労省が公表したデータである。
もう何回か、日本の生活保護を受けている人の中に、給付金で酒を飲みまくったり、パチンコ・競馬・競輪・ボートレース・・と遊び歩いたりしている者、さらには高級外車に乗っている者やら、持ち家に住んで結構良い生活している者やらがいることを指摘してきた。
どこの開業医、病院でも、生活保護受給者に対する目は冷たい・・・
それは夜間、時間外にアルコール中毒や薬物中毒で受診し、外来で騒いだり、医療スタッフとトラブったり、警察沙汰になる人が多い(目立つ?)からである。
さて、3月10日の朝日新聞、天声人語に生保受給者についての話が掲載されていた。
兵庫県小野市が出した条例案を批判する内容だったのだが、赤字続きの行政にとっては、生保の適正な使用を促すことは必須だろう。
それを人権という点だけに焦点を当てて論ずるのでは、単なる「お涙頂戴」である。
そもそも、社会保障としての生活保護・・・法で規定されているから、該当者は受給が当たり前だ・・と言うのが間違っているのだ。
それでもがんばって自立しようとしている人にこそ、社会は手を差し伸べるのである。
俺の権利だ!とばかりに、義務を果たさないで自己主張する輩が多過ぎるのだ。
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