今日は春一番が吹いたそうです。
気づかないうちに、徐々に暖かい季節が近寄ってきているんですね。
さて、我がクリニック2Fから撮影した川越市街地方向の写真です。
霞んでいるのがわかりますか?
黄砂・・・という話ですが、でも砂が中国から飛んでくるなら、もっと軽いPM2.5はたくさん来てるんじゃない???????
というわけで、埼玉県のHP見てみました。http://www.pref.saitama.lg.jp/page/pm25.html
こんなに霞んでいるのに、今日の瞬間最高値、せいぜい40μg/m3ですって。
じゃあ、身体に害を及ぼす可能性のある、1日平均70オーバーってどんな???
真っ暗???
しかも県のHPで見つけました・・・・原発事故の後、良く聞かされた言葉・・・
- 日本のPM2.5の環境基準は日平均値35マイクログラム以下(1立方メートルあたり)です。
- 環境基準は行政上の目標値であり、この数値を超えても、ただちに健康影響が生じるものではありません。
そりゃ、微少なPM2.5は、肺がんや慢性の肺疾患の原因とされているのですから、ただちに肺がんにはなりませんよ。
でも、それで良いんですかね??
中国に意見すべきは、尖閣よりも環境問題が優先じゃないですか?
しかも、公害の対策なら日本は卓越しています。
この技術や知識を提供して、中国を懐柔するってできないのかなあ??
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