神戸市は26日、市ホームページ(HP)の一部が、尖閣諸島(中国名・釣魚島)が中国領土であるとする文章に改ざんされていたと発表した。
さて、神戸市ともなれば当然HPへの不正アクセス防止のため、かなり高度なセキュリティーをかけていたと思われます。
にもかかわらず、あっさりと改ざん・・・
いやあ、世界にはすごいハッカーがウジャウジャいるのですね〜。
それとも日本の行政に携わる方々の認識が平和ぼけしすぎているのかな?
さて、厚労省は国内の医療機関のカルテを電子カルテ化、さらに保険請求をインターネットの一般回線を使用したオンラインで行う事を推奨しています。
ちょっと気合いの入ったハッカーなら簡単に患者さんの個人情報(住所、氏名、生年月日、保険証番号、既往歴等々)を得られます。
いまどき、これだけの情報があれば消費者金融からお金借りれるって・・・
なので我がクリニックは電子カルテもオンライン請求もしていません・・・(笑)
さすがに事務の保険計算はコンピューターで行いますが、インターネット回線には直接接続できないようにしています。
保険請求もいちいちコンピューターからCDに焼いて、事務員が保険組合に持参しています。
面倒くさいのですが、患者さんの情報が漏れるよりまし・・・
だいたい、国の政策として推奨するなら、医療専用回線全国に引けよ!と思うのは私だけでしょうか????
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