民主党が国会議員削減を提唱しました。
税と社会保障の一体改革の一つとして衆議院定数を見直す姿勢を見せた・・という事ですが、まあ、もとを正せば自民党が政権時代に提唱した案を丸呑みしただけです。
小選挙区制を0増5減して、1票の格差を減らすことと、比例代表を80減らして、より2大政党制に近づけようと言う思惑のようです。
ま、マスコミや議員達からはいろいろな批判が出ているようですが、一国民の私としては、理由がどんな理由であれ、無能な国会議員が減るという事に関しては双手を上げて賛成です。
小政党に不利とかなんとかは所詮政治家の論理・・・それよりも国会議員の定数が減る方がよっぽどメリットだと思います。
これが解散総選挙にでもなって消えたら、次はいつ自分たちの首を絞める法案を出してくることか・・
せっかく言い出したんならいまこそ減ってください!っていう思いが強いのですが。。
それにしても自民党も、民主党も、他党もほとんどが、「日本をどう立て直すのか」を考えなければならない今、どうして解散総選挙の準備に入るんでしょう?
そこんところのモラルが国民に理解できませんね。
所詮、日本の政治家はただの「政治屋」「選挙屋」ということなのでしょうね・・・
そんな人たちが国を動かしてるから、国民までが国の事を考えない人、自分だけが良ければいい人、が増えるんですかね・・
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