川越一番街・・蔵の街

小江戸川越・・その中心で明治時代の町並みを残した観光地となっているのが一番街・・別名「蔵造りの町並み」です。

ここを今、一方通行にしたら？？という提案が市からなされ、住民がこぞって反対しているのです。

 

でも・・・・東京日本橋に生まれ、千葉県市川市で育ち、福岡県北九州市で学び、10年前にここ川越市民となった私には、あの一番街、すご〜く違和感があります。

なにより、観光の人達の多くは徒歩で見て回るのに、歩道が極端に狭い！そしてすぐ１ｍ程のところを路線バスが通過するのです。

車道はほとんど車でのろのろ渋滞。

片側の歩道から反対の建物に行くのにも車を避けて行くのに一苦労です。

 

さて、この一番街が観光客から見向きもされなくなったら川越市の景気はどうなるのでしょう？そう思ったら、何よりも観光客がもっとたくさん来てくれるような町並みを造っていくことが必要なのでは？？？

 

そこで、私が市長なら・・・の私案を公開！（誰も読みたくないか？）

１．一番街は車両通行禁止。終日歩行者天国。アスファルト舗装もひっぺがして、雨が染み込みやすい素材を使った煉瓦風の歩道にする。

２．本川越駅前から観光用の歩道を整備。観光用人力車が駅前から走れるようにする。

３．わずか数百ｍ隔てて、平行な道があるので、バスや自動車はそっちを通せばよい。ただし、店舗など一番街への車両乗り入れが必要な場合は特別許可を発行する。

４．どうせなら川越市駅や本川越駅あたりから市電を札の辻あたりまで走らせてもおもしろいかも。

 

問題は予算ですね・・・でも馬鹿らしい事業に金をかけるくらいなら、これくらい夢がある改革できないかね？