事故の責任・・・

当院には交通事故で救急搬送されてくる患者さんも結構いらっしゃいます。でも・・・「こんな事故はないんじゃね??」とか「そりゃ事故るやろ!」って思う事故も多いです。

 

今日、私が自宅からクリニックに通勤する際に出会った方々・・・・

1. 若干狭い道でのすれ違い・・・道の半分以上こちら側に出ながら近づいてくるおばはん・・・路肩側1mくらい空いてるし・・・すれ違い際にこちらをひと睨み・・・(怒)

2. 県道を60km/hで走行中、前の軽自動車が突然急ブレーキ!!「うわっ!」こちらも急ブレーキ。何かがあったのか?と思ったら、いきなりバックランプが・・・思わずクラクション!どうやら手前の路地を左折したかったらしく、少し行き過ぎて気づいたらしい。おいおい・・・

3. 同じ県道を40km/hで走行している枯葉マークの車。後ろで多少イラつきながらも、「高齢者ドライバーだから仕方ないか・・」と自分を落ち着かせようとしている矢先に!高齢者ドライバーは、黄色から赤に変わった信号をノーブレーキで通過して行きました。。。

 

さて、ニュースなどでは必ず事故の原因を言います。たいてい、「わき見運転」「居眠り運転」「前方不注意」「ハンドル操作の誤り」など・・ドライバーの責任が問われます。でも・・・そんな人たちに免許証を与えた警察、教習所、国には責任無いんでしょうか?最近よくそう考えます。

医師も一緒。どうしてこんな奴が???と思うような医者いませんか??そんな奴を医者として世の中に出した厚労省にも責任あんじゃね??

私も警察や厚労省から、「免許はく奪します」って言われないように気をつけよ。。。。