新型コロナウィルスワクチン接種、休止しております。


インフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンは今年は毎日30人を上限に完全

予約制としております。

 

 値段は3300円予定です。

 

また、小児用の経鼻ワクチンも入荷する予定ですが、10月中旬以降になりそうです。

 

左画像をクリックしていただくと成人の予約サイトに飛びます。

あとは指示に従って入力&お支払いください。

クレジットカードのみの前払い決済です。

 

小児用の経鼻ワクチン予約サイトは、下の画像をクリックしていただくと翔びます。

入荷日がはっきりしたら予約できるようになります。

 



往診によるインフルエンザワクチン接種

クリニックまでワクチンを打ちに来れない方のために往診によるインフルエンザワクチン接種をしております。

一般企業の方30名以上、一般の方20名以上、施設入所中の方、動けない方、出歩けない方は1名から摂取可能、優先とさせていただきます。

※10月中旬〜往診開始となります。

※往診日 月曜日(毎週 10時〜15時)・火曜日(終日)・金曜日(不定期週 10時〜16時)・土曜日(毎週 10時〜15時)・日曜日(終日)

※予約開始は9月末から開始となります。直接電話予約となります。連絡先は後日お知らせします。

※キャンセル等人数の変更に関して当日朝8時30分までにご連絡ください。連絡が無い当日のキャンセルにつきましては

 1名分¥3,300円請求とさせていただきます。

※往診料は往復20km圏内¥1,000円、それ以上につきましてkmで計算とさせていただきます。

 

 


子宮頸がんワクチン接種について

厚労省がなんと言おうと、子宮頸がんワクチン接種は世界的に必要とされているワクチンです。

一部の日本人にはワクチンと聞くと拒否反応を示す人がいますが、WHOは日本を次のように批判しています。

 

「専門家の副反応検討委員会は子宮頸がんワクチンと副反応の因果関係は無いとの結論を出したにもかかわらず、国は接種を再開できないでいる。以前からGASVS(ワクチンの安全性に関する諮問委員会)が指摘しているとおり、薄弱なエビデンスに基づく政治判断は安全で効果あるワクチンの接種を妨げ、真の被害をもたらす可能性がある」

 

日本では毎年15000人の女性が新たに発症しており、うち3000人が亡くなっています。

子宮体癌は50-60歳代に発症することが多いのですが、子宮頸がんはピークが30歳代です。

通常、10年ほどかけて徐々に進行していきます。

癌の中でも、ウィルスが原因ということがはっきりしていて、しかもそのウィルスはワクチン接種により予防可能なので、10歳代のワクチン接種が最も有効とされています。

 

マスコミが大騒ぎしていた、ワクチンの副反応が発生するのは非常に少ない確率です。

確かに注射は他のワクチンに比べて痛いようです(当院のNs.や患者さんで打った方々が口を揃えて言います)。

でも、予防できる癌を予防しないのはどうなのでしょうね?

 

ちなみに副反応が問題になって、子宮頸がんワクチン接種をしていない先進国は日本だけです。

 

当院では9価ワクチンを導入していますが、国の補助対象(無料)のワクチンは2価と4価ワクチンしかありません。

まあ、4価でも効果は充分あるのですが・・・

9価ワクチンを接種したい方、国の補助対象年齢以外の方は自費になります。

 


インフルエンザワクチン接種についてよくある質問コーナー

Q1. 妊婦でもワクチン接種できるの?

 

妊婦さんはワクチン接種優先度が高いのです。つまり、打つべきだ・・という群です。詳しい話が出てましたのでどうぞ・・・↓

https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20201022-00203856/

 

Q2. 大人は1回?

 

インフルエンザワクチン接種の回数に制限はありません。ま、普通2回ですかね?1回しか接種しなくても約6〜7割程度の人に免疫が付くようです。2回打てば9割に上がりますよ・・・ってことですね。

なので、人混みにいる機会が多い方や他人と接触する機会が多い方は大人でも2回接種をお勧めします。

 

Q3. ワクチン打ったけどかかった・・

 

インフルエンザワクチンは、インフルエンザの感染を予防するワクチンではありません。感染した後に、悪化するのを予防するワクチンです。なので、打ってもインフルエンザにかかる可能性あります。昨年は毎年のように3回接種したけど・・・我がクリニックで院長だけがA型インフルエンザに罹ってしまった・・・・・・イナビル吸って翌日には落ち着きましたが・・

 

Q4. 2回目までの間隔は?

 

昨年は2週間って言ってましたが、今年のは添付文章によると・・・

「13歳未満は2〜4週、13歳以上は1〜4週の間隔で2回目を注射する」と書かれていますが、その下に注意書きとして、「2回接種を行うときの間隔は、免疫効果を考慮すると4週間おくことが望ましい」と書かれています。

あとはご都合に合わせてどうぞ・・・

 

Q5. どのくらいの間有効?

 

接種後、体内に免疫状態が成立するまで2〜3週必要という報告もあります(数日っていう報告もありますが・・)。添付文章には接種後3ヶ月での有効水準は78.8%と書かれていますが、5ヶ月経過すると50.8%だそうです。ま、10月に1回目、11月に2回目を打てば2月の時点でまだ8割の方が免疫状態にあるということです。一番の流行が1月2月なので、まあ、良い感じですね。

 

Q6. 当日の入浴は?

 

入浴は大丈夫です。ただし、接種部位を強くこすらないで下さい。

じっくり温まると、発赤などの局所反応が強く出るかも・・・

 

Q7. どうして他より安いの?

 

別に不純物を混入しているわけではありませんし(格安ガソリンじゃないんだから・・)、海外のワクチンを使ってるわけでもありません。「救急がメインなんだから、ワクチン接種なんかで稼がなくて良い!」という院長の鶴の一声でこんな値段にしちゃいました。おかげでたくさんの方が来てくれて、稼ぎ頭になっています。院長複雑・・・・

そんな方針なので、他のワクチンも格安です。ご相談下さい。院長さらに複雑・・・


その他のワクチンについて

インフルエンザ以外にもたくさん予防接種はあります。 市や県などから補助が出るものは、医師会に加入してなければ補助を受けられないシステムになっていますので、当院で打つと損です。医師会に加入している先生の所で打ちましょう。

それ以外の、自発的に接種しなければならないワクチンは安く出せます。 多分、そんじょそこいらの医療機関よりは安いはず!!!(医療界のヤマダデンキ!)

基本的に小児のワクチン接種はお断りしております。ちゃんとした小児科の先生に打ってもらいましょう!

 

 

書かれていないものは直接お問い合わせください。たぶん仕入れに聞かないと分からないのですぐにはお答えできません・・・(笑)だいたい仕入れ値プラス1500円くらいに抑えています(注射器、針などの費用を上乗せしてます。もちろん人件費も・・)

予約していただかないと準備できません。事前にご連絡の上、予約してください。