埼玉県は救急車の受け入れに関しては、全国でもワースト3に入っている状況です。平成20年度のデータが消防庁から公表されています。(消防庁ホームページ
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2103/210319-2houdou.pdf)
とくに2次救急医療機関の受け入れ状況は非常に悪く、救命救急センターの負担が増加し続けています。
このままでは近い将来、埼玉県の救急医療は崩壊するでしょう。
当院、院長の上原は、埼玉医科大学総合医療センター(川越)の高度救命救急センターで医局長、講師として働いてきました。
埼玉県の救急医療の状況を少しでも改善できないかと思い立ち、2010年に全国にも例を見ない、週末の夜間専門のクリニックを立ち上げました。
救急患者さんの9割は1次・2次で対応可能です。
当クリニックの存在意義は、救命救急センターや大病院の夜間外来の負担を軽減すること、そして本当に入院治療の必要な患者さんを見つけ出し、対応可能な病院に紹介することです。
川越地区をはじめ、周辺の救急事情が少しでも良くなるようがんばりたいと考えております。
医療関係の皆様におかれましては、患者さんの転院受け入れ等、ご協力をお願い致します。
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