当院のコロナ関連のよもやま話

お盆中もたくさんのコロナ疑いの発熱患者さんがいらっしゃっています。

16時からの診療受付のために13時頃から並ぶ方々が後をたちません。

発熱している方が並ぶのは避けていただき、できるだけ健常な方が受付していただけますようお願いいたします。

 

 

そんな状況なので、『どこの医療機関も診てくれない』という理由で救急車を呼ぶ方がいらっしゃいます。

当院にも受け入れ要請来ますが、外来受診に長時間並ばれた方々を差し置いて、救急車だから優先的に診るということはしていません。

残念ながら緊急性が低いと判断した場合は、救急車の受け入れをお断りしています。

 

さて、受診されても、診察して処方できるのは単なる感冒薬です。

いわゆる対症療法という、咳があれば鎮咳薬、熱があれば解熱薬という具合のお薬なので、市販のルルとかパブロンとさほど効果は変わりません。

あえて言えば、『医者にもらった』というあんしんかんが違うくらいでしょうか?

あ、たまにコロナだと思って受診された患者さんが違う疾患だったりもしますね。

それは医者じゃないと判断難しいかも・・・

 

今日も朝9時から受付開始前に、午前、午後の定員をオーバー・・・11時過ぎには夕方からの定員にも達し、本日の診療可能上限になってしまいました。

あぶれてしまった方々・・・ごめんなさい!