コロナを扱う医者の生活

今週末の私の生活は右のような感じ・・・

診療(仕事)と睡眠ばかりで、日曜の夜にようやく自由時間が少し。

 

後の楽しみは食事時間ですけど・・・これも診療中のわずかな食事時間には救急車からの要請がくるし。。。

土曜日は翌日(日曜)の明け方6時まで患者さんがいたので、わずか2時間半睡眠で日曜の朝9時から外来再開。

 

それでも毎日コロナの患者さんは後を絶ちません。

 

政府は抗原検査を配布することで医療者の負担を軽減させる・・とか言ってますが、結局診断確定のためには受診が必要ですので、外来患者数が減ることはあまり無いのです。

 

昔から日本の医療システムは、現場の医療従事者の献身的な努力無しには成り立っていません。

患者さんたちが発熱や頭痛などで辛いのは理解しています。

でもこの状況では医療従事者も辛い毎日を過ごしているのです。

お互いに相手の立場を慮って、笑顔で診療&受診できる環境を作りましょう!

 

どこぞの医療機関では患者さんの怒号が響いているようです。

我がクリニックに来られる方には笑顔を忘れないでいてほしいです。

我々スタッフも、皆様が笑顔になれるように頑張ります。。。。。