本のご紹介・・

1月2月に読んだ本達です。

 

医療崩壊の真犯人

いかに自民党政治が行き詰まっていたのかがよくわかります。それにしても政府の社会保障に対する考え方は何なのでしょうか?国家の進むべき道を示せない政治家と、国民への奉仕という大前提を理解していない官僚たち・・・

 

マスカレードホテル

うーん、こんな素敵なスタッフがいるホテルに泊まりたい・・・

 

麒麟の翼

東野圭吾さんの小説は中盤までおもしろくて読み進むのですが、結論がいつも少し現実離れしているように感じてしまいます(私だけ?)。

 

三人の二代目(上下巻)

大臣までなった堺屋太一さんの歴史物です。上杉、毛利、宇喜多家の二代目領主の人生にスポットライトを当てて信長から秀吉、そして家康へと激変していく日本の中でどう家を守り、どう生き抜いたのかを描いています。おもしろい!

 

邪馬台

北森鴻さんの遺作になった本です。とてもおもしろく興味深く読めました。そうかあ、邪馬台国って出雲説もあるんだ〜・・・

 

人生の醍醐味を落語で味わう

幼少時から落語にはよく行きました。いまだに落語は大好きで、我が子にも聞かせたいと思うのですがなかなか機会がなくて・・・なので結構私の読む本には落語関係の本があります。

 

画像を見て理解するより、本を読んで想像する方が感性が豊かになります。頭の中で情景を想像して笑う、悲しむ、泣く、憤る・・・その働きがあなたの脳を活性化します。皆さんも読書をしましょうね。

我がクリニックは夏のボーナス人事考課に読書感想文を提出させようか?と思っています。職員諸君!頭に入れておいてくれたまえよ。